2009年10月18日(日)

11R
2009年10月18日(日)
東京
15:30発走

府中牝馬ステークス GIII

芝・左 1800m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン 別定 本賞金:3900、1600、980、590、390万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ヤマニンエマイユ
1 2 サンレイジャスパー
2 3 トールポピー
2 4 ムードインディゴ
3 5 ブーケフレグランス
3 6 エリモファイナル
4 7 チェレブリタ
4 8 ウェディングフジコ
5 9 レジネッタ
5 10 ベッラレイア
6 11 ピエナビーナス
6 12 マイネカンナ
7 13 レッドアゲート
7 14 エフティマイア
7 15 リトルアマポーラ
8 16 ニシノブルームーン
8 17 ブラボーデイジー
8 18 カワカミプリンセス

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 15=18 15=10 15-1 15-16 18=10
綾恵 10=18 10=15 10-16 10-17 18=15
山田 16=11 16=18 16=15 11=18 11=15 18=15
たま 10=4 10=15 10=16 10=17 10=18

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はリトルアマポーラ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
昨年のエリザベス女王杯(G1)を制した実績馬。ハンデ頭だった前走・マーメイドS(G3)では3着に敗れたが,勝った逃げ馬がマイペースで逃げる中,大外を回って追い込んだ内容には及第点を与えていいだろう。今回は別定戦だし,人気を分け合いそうなカワカミプリンセスに対しては斤量が1キロ有利。休養明けでも女王杯連覇に向けて無様なレースはできない。

対抗はカワカミプリンセス。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.45.6
06年の二冠牝馬がここから始動。同年のエリザベス女王杯(G1)12着(1着降着)以後,勝ち鞍はないが,昨年の当レースでは,のちにマイルチャンピオンS(G1)を制したブルーメンブラットの2着と地力を見せている。今年は牡馬の一線級を相手に京都記念(G2)4着,大阪杯(G2)3着と僅差の好内容。ただ,今回は5カ月ぶりの実戦となる上,距離ももう少し欲しいところ。瞬発力勝負ではやや分が悪い。

単穴はベッラレイア。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.45.8
昨年のエリザベス女王杯(G1)で3着に入るなど,レベルの高い5歳牝馬の中でも指折りの存在。前走・ポートアイランドS(OP)では,人気を裏切り4着敗退も,上がりはメンバー中,最速をマークしているように,非凡な切れ味はまだ衰えてはいない。過去の実績を見る限り,その特長をフルに発揮できる舞台は急坂のないコースと思われるので,府中替わりはプラス。上位2頭に対し,順調に使われている強みを生かしたい。

抑えはニシノブルームーン。穴はヤマニンエマイユ。

今週のワンポイントアドバイス

◇東京11R・府中牝馬S


過去10年,1番人気は7連対と人気に応えているが,2,3番人気は2,3連対と不振(02年は中山競馬)。しかし,伏兵馬の連対も00年と05年の7番人気の2頭だけ。馬連配当は3けた〜2000円台8回,3000〜4000円台2回。ここまでは堅く収まっている。

連対馬の前走は重賞17頭,オープン特別3頭。路線別はクイーンS組が7連対,2連対で新潟記念とポートアイランドS組の順。

年齢別は3〜7歳上馬が2,63,55,22,4頭出走して,0,11,9,0,0連対。4歳世代(連対率17%)と5歳世代(同16%)の争いとなっている。


ベッラレイアはオークス2着を含め,重賞で再三上位争いしている力量馬。休養明け2戦の上がり33秒台が示すように抜群の決め手を備えている。今回はたたき3戦目で状態もベスト。相性のいい東京で二つ目の重賞をもぎ取る。

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