2009年7月5日(日)

9R
2009年7月5日(日)
札幌
15:25発走

函館スプリントステークス GIII

芝・右 1200m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) 別定 本賞金:4100、1600、1000、620、410万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 エーシンエフダンズ
1 2 エムオーウイナー
2 3 マヤノツルギ
2 4 アルシラート
3 5 シンボリウエスト
3 6 グランプリエンゼル
4 7 メジロシリング
4 8 ブラックバースピン
5 9 ウエスタンダンサー
5 10 アーバンストリート
6 11 メイショウトッパー
6 12 インセンティブガイ
7 13 スピニングノアール
7 14 タニノマティーニ
8 15 アポロフェニックス
8 16 モルトグランデ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 10=13 10=6 10-15 10-16 13=6
綾恵 6=10 6=16 6-3 6-13 10=16
山田 13=6 13=1 13=10 6=1 6=10 1=10
たま 16=10 16=13 16=1 16=6 16=15

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はアーバンストリート。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.6
今年初戦のシルクロードS(G3)で重賞制覇しており,ここでは実績が一枚上の存在。前走のCBC賞(G3)は5着に敗れてしまったが,直線に向いて最後方の位置から,強烈な末脚で0秒2差まで追い込んできた。札幌コースには今回が初挑戦となるものの,小回りコースでは4勝の実績があるため不安なし。どうしても展開の助けは必要になるタイプだが,まとめて差し切ってしまえるだけの力は持っている。

対抗はスピニングノアール。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.2
昨年の夏から調子を落としていたが,長期休養明けをひと叩きされた前々走のオープン特別で3着すると,前走のCBC賞(G3)でもクビ・半馬身差の3着を確保。8歳馬だけに上積み面に疑問は残るものの,こちらもタメれば確実に伸びてくる末脚を持っているだけに,決して侮るわけにはいかないだろう。

単穴はグランプリエンゼル。

実績:
距離・コース:
順調度:
重・1.10.6
500万クラスから橘S(OP)を連勝すると,前走のNHKマイルC(G1)では3着を確保。マイル初挑戦で一気の相手強化と厳しい条件だったが,大幅な地力強化を示す好内容だった。今回は強力な古馬が相手となるものの,ここでも楽しみの大きな一頭だ。

抑えはモルトグランデ。穴はアポロフェニックス。

今週のワンポイントアドバイス

◇札幌9R・函館スプリントS


「サマースプリントシリーズ」の第1戦。過去10年,1??3番人気は5,5,3連対とまずまずの成績。上位人気が連に絡まなかった年はなく,馬連の最高は7230円となっている。

連対馬の前走は重賞組11頭,オープン特別組8頭,1600万下組1頭。条件戦からの出走馬は減点対象となる。路線別はCBC賞組が3年連続連対と好相性を見せている。

年齢別は3??7歳馬が17,25,28,40,29頭出走して,2,4,6,7,1連対。連対率はそれぞれ12,16,21,18,3%。7歳以上の高齢馬は苦戦している。

牡馬は114頭出走して13連対(連対率11%),牝馬が25頭で7連対(同28%)。連対数で牝馬は見劣るが,率で牡馬を圧倒している。


モルトグランデは芝1200メートルで【4,1,3,4】(1,2,3着,着外)。スタートを決めて好位追走から直線抜け出す戦法で好成績を残している。前前で戦える脚質は小回りコースにぴったり。ベストのスプリント戦で待望の重賞初Vだ。

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