2008年12月27日(土)

11R
2008年12月27日(土)
阪神
15:45発走

ラジオNIKKEI杯2歳ステークス GIII

芝・右 2000m 天気:
馬場:
サラ系2歳 オープン (混合)(特指) 馬齢 本賞金:3200、1300、800、480、320万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 マッハヴェロシティ
2 2 スーパーマークン
3 3 リーチザクラウン
4 4 トゥリオンファーレ
5 5 イグゼキュティヴ
6 6 ロジユニヴァース
6 7 ファミリズム
7 8 ラヴィンライフ
7 9 ロードロックスター
8 10 ラブミラー
8 11 トップクリフォード

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 3=6 3=7 3-4 3-5 6=7
綾恵 3=11 3=1 3-6 3-7 11=1
山田 7=5 7=3 7=9 5=3 5=9 3=9
たま 3=9 3=6 3=5 3=7

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はリーチザクラウン。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
デビュー戦は2着も,のちに阪神ジュベナイルF(G1)を完勝したブエナビスタに先着。その後は圧巻の内容で順調に2連勝を飾っている。特筆すべきは前走・千両賞(500万下)の勝ち時計で,同日のゴールデンホイップT(3歳上準OP)からわずか0秒1落ち。自らハナを切って牽引し,ほぼ持ったままでマークした時計なのだから,その能力は2歳馬の枠を大きく超えている。その非凡な素質から,2000Mへの距離延長などさしたる障害にはなるまい。早くもクラシック候補生誕生の予感。

対抗はロジユニヴァース。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
休養明けの札幌2歳S(G3)を好時計で制し,デビューから2連勝。仕上がり途上と思われるコンディションで,イグゼキュティヴ(のちに京都2歳SをV)に先着するあたり,当馬も潜在能力は相当なモノがありそうだ。関東馬ながら栗東で調整されており,1週前の追い切りではCWコースで6ハロン78秒,終い12秒台と古馬顔負けの好タイムをマーク。今回も再度の休み明けだが,調整過程は前走より明らかに良いし,栗東滞在で輸送による不利がない点も魅力。強力馬相手でも素質ではこちらもヒケを取らない。

単穴はファミリズム。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.02.3
デビュー戦を快勝すると,続く京都2歳S(OP)では,評判の牡馬たちを相手に0秒1差の2着に善戦。発馬のタイミングが合わず外々を回りながらも,最後方から追い込んだ末脚は一際目を引いた。今回もあえて牡馬に挑戦するあたりは,陣営の自信の表れ。当レースでは過去10年,牝馬が3着以内に入っていないことから,傾向的にはきびしいが,ここで好走するようなら大きく展望が開ける。

抑えはトゥリオンファーレ。穴はイグゼキュティヴ。

今週のワンポイントアドバイス

◇阪神11R・ラジオNIKKEI杯2歳S


過去10年,連対馬は1??5番人気の5,7,2,3,1連対と,6,7番人気の各1連対。上位人気馬が期待どおりに好走し,伏兵馬の出番は少ない。

馬連配当は
3けた…………4回
1000円台…3回
2000円台…1回
5000円台…1回
万馬券…………1回

01年に6番人気が優勝して1万3150円の万馬券が出て,02年にも7番人気が2着に食い込んで5130円と荒れた。しかし,その後の5年は3けた配当3回と1000円台2回の堅い決着。無理な穴狙いは避けたほうが賢明か。

連対馬の前走は重賞組7頭,オープン特別4頭,500万下組5頭,新馬組4頭。そこでの成績は1着13頭,2着4頭と4,7,13着が各1頭。前哨戦で連対した馬が圧倒的な強さを見せている。なお,前走で連を外した3頭はいずれもG1朝日杯FSがステップだった。

路線別は4連対の京都2歳S組がトップで,3連対の朝日杯FS組,2連対で東京スポーツ杯2歳S組とエリカ賞組が続いている。

勝利数では1??3勝馬が10,8,2連対。1勝馬でも見劣りしない成績を残している。


リーチザクラウンはデビュー戦こそ飾れなかったが,未勝利と千両賞を連勝。いずれも直線手綱を持ったままで,後続をちぎるけた違いの強さを見せた。3連勝で来春のクラシック戦線へ名乗りを上げる。馬単は3←→9,3←→6,3←→5,3←→7。

3連単は3←→9から6,5,7と,3←→6から9,5,7への3着流し。

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