2008年11月1日(土)

11R
2008年11月1日(土)
京都
15:45発走

毎日放送賞スワンステークス GII

芝・右・外 1400m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(指定) 別定 本賞金:6000、2400、1500、900、600万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 レットバトラー
1 2 ジョリーダンス
2 3 サブジェクト
2 4 カノヤザクラ
3 5 トーセンザオー
3 6 タマモホットプレイ
4 7 ローレルゲレイロ
4 8 トールハンマー
5 9 ファイングレイン
5 10 タマモサポート
6 11 トウショウカレッジ
6 12 ファリダット
7 13 フサイチミライ
7 14 ステキシンスケクン
8 15 スズカフェニックス
8 16 マイネルレーニア

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 12=11 12=10 12-7 12-15 11=10
綾恵 15=1 15=6 15-9 15-12 1=6
山田 7=12 7=15 7=16 12=15 12=16 15=16
たま 4=16 4=12 4=9 4=11 4=15

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はファリダット。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.20.8
休養明けの道頓堀S(準OP)を人気に応えて順当勝ち。春はクラシックに乗れず足踏みしたが,距離短縮により,ようやく軌道に乗ってきた。母親のビリーヴ(短距離G1を2勝)の影響が強く出ていることは間違いなく,その血統からも,この距離ならまだまだ出世を見込める素質馬。まだキャリアは浅いが,持ち時計では実績馬の集まった今回のメンバーでもそれほど劣っていない。重賞初制覇のチャンスだ。

対抗はトウショウカレッジ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.21.2
まだ重賞タイトルこそないものの,堅実な決め手は魅力。前走のスプリンターズS(G1)6着でも,先行馬有利の流れの中,最後方から上がり最速で追い込んだように,要は展開一つ。距離には融通性があり,マイルまでならコースも問わずに安定したパフォーマンスを発揮できる。相手には押さえておきたい一頭だ。

単穴はタマモサポート。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.21.7
今年は東京新聞杯(G3),関屋記念(G3)でともに3着。勝ち鞍は2000Mまであるが,マイル戦の前走・ポートアイランドS(OP)でさえ,終始掛かり通しだったあたり,短い距離に適性がシフトしている感がある。前回凡走した馬がいくらでも巻き返す傾向の当レース。今年の波乱を演出するのはこの馬かも。

抑えはスズカフェニックス。穴はローレルゲレイロ。

今週のワンポイントアドバイス

◇京都11R・スワンS


マイルCSの前哨戦として定着した過去8年,連対馬は8??6,2??4,2??9,11??2,10??5,11??1,14??8,3??10番人気で決着した。1??3番人気は1,3,1連対とアテにならず,6番人気以下から9頭が連対している。

馬連配当は1000円台1回,8000円台3回,万馬券4回。上位人気の不振で荒れに荒れている。

ちなみに,過去4回の3連単は17万,108万,86万,21万の大型万馬券。穴党には見逃せない一戦だ。

クラス別は重賞組14頭とオープン特別2頭。全馬芝から出走し,距離は1200メートル組12頭,1600メートル組4頭。6ハロン戦から臨戦した馬が好成績を挙げている。

ステップはスプリンターズS組が最多7連対を果たし,2連対でセントウルS組と函館スプリントS組が続いている。

年齢別は3??6歳以上馬が32,23,38,43頭出走して,2,8,3,3連対。連対率はそれぞれ6,35,8,7%。4歳馬が他世代を大きくリードしている。

牡馬は109頭で14連対(13%),牝馬が27頭で2連対(7%)。牝馬は苦戦中。


前走のカノヤザクラは発馬後にダッシュがつかず,道中でも窮屈になる厳しい競馬。それでも4コーナー最後方から直線だけで2馬身3/4差に迫った。距離延長は好材料で,中山から直線が長く平たんな京都コースに変わるのも有利。三つ目のタイトル奪取のチャンスと見た。

馬単は4←→16,4←→12,4←→9,4←→15,4←→11。3連単は4←→16から12,9,15,11と,4←→12から16,9,15,11への3着流し。

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