実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:良・2.23.5 | |
宝塚記念(G1)では、まさかの10着惨敗。ただ、道悪に泣いた印象で、良馬場であれば話は別だ。昨年の当レースでは古馬を相手に3着、続く菊花賞(G1)ではタイム差なしの2着に好走するなど、能力さえ発揮できれば、結果はおのずと付いてくる。大型馬の割りに鉄砲は利くし、目標のジャパンC(G1)に出走するためにも、ここは是非とも賞金を加算したいところ。アドマイヤジュピタに対しては斤量面でも有利なだけに、休み明けでも優勝候補の筆頭とみる。
実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:良・2.27.8 | |
天皇賞・春(G1)では、メイショウサムソンとの激しいつばぜり合いに勝利し、盾の栄冠に輝いた。5カ月ぶりの復帰戦となる今回、地力上位は明白だが、仕上がりにはどうやら隙がありそう。今後は秋のG1連戦を控えていることもあり、トレーナーはデキ「8割」と公言。いかにも叩き台といった感が強い。アイポッパー、ポップロックらのベテラン勢とは勝負付けが済んでいるので、当然有力ではあるが、今回に限っては評価を下げてみたい。
実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:良・2.23.9 | |
7歳の高齢馬だが、息の長い堅実な末脚は魅力。その持ち味を生かせる京都コースは4勝を挙げているベストステージで、日経新春杯(G2)ではアドマイヤジュピタに先着している。ダイヤモンドS(G3・3400M)をトップハンデで制したように、持久力ならこのメンバーでもヒケは取らない。瞬発力勝負になると分は悪いが、展開によっては久々でも見せ場を作れるはずだ。
◇京都11R・京都大賞典
過去10年、1番人気は8連対で、2番人気が6連対。1、2番人気の信頼度は抜群で、伏兵馬の食い込みは7、9番人気の各1頭だけ。馬連配当は3けた6回、1000-2000円台3回、4000円台1回。
出走頭数が7-12頭(平均9・6頭)と少ないこともあり、堅く収まっている。ただ、過去4回の3連単は1万4260円、4万5740円、4万9450円、2870円。本命党は馬連を、穴党は3連単を狙う手か。
アルナスラインの宝塚記念10着は道悪に尽きる。昨年は京都大賞典3着、菊花賞2着と好走し、今年の目黒記念でも首差2着と潜在能力は相当に高い。3カ月半ぶりになるが、良馬場なら主役は譲れない。