2008年3月15日(土)

11R
2008年3月15日(土)
中京
15:30発走

中日スポーツ賞ファルコンステークス GIII

芝・左 1200m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (混合)(指定) 別定 本賞金:4000、1600、1000、600、400万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 メジロガストン
1 2 リーガルアミューズ
2 3 ダイワシークレット
2 4 コスモランゲル
3 5 テンシノボストン
3 6 シルクビッグタイム
4 7 セレスハント
4 8 リバータウン
5 9 ナリタアタッカー
5 10 ダノンゴーゴー
6 11 ルルパンブルー
6 12 ミリオンウェーブ
7 13 コスモジャイロ
7 14 メイプルストリート
7 15 ジェイラッカー
8 16 マルブツイースター
8 17 ナムラブレイブ
8 18 マヤノベンケイ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 14=16 14=10 14-7 14-11 16=10
綾恵 11=14 11=16 11-10 11-18 14=16
山田 6=16 6=18 6=14 16=18 16=14 18=14
たま 11=16 11=18 11=2 11=6 11=10

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はメイプルストリート。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.09.4
重馬場だった新馬戦は4着に敗れたが,2戦目を6馬身差の逃げ切りで圧勝。続くつわぶき賞(500万下)では,出遅れて最後方からの競馬になりながらも,直線一気の追い込みで2連勝を達成した。前走の紅梅S(OP)は,伸び切れず5着に終わったが,エーソングフォーやエアパスカルといった牝馬の世代トップクラスが相手だっただけに,0秒2差ならば好走の部類か。先週,今週と坂路で好時計を連発しており,デキはかなり良さそう。2戦2勝と相性抜群の中舘騎手との再コンビも魅力いっぱいで,楽しみは大きい。

対抗はマルブツイースター。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.09.3
デビュー2戦目を5馬身差の完勝で勝ち上がると,続く小倉2歳S(G3)でも後続に2馬身の差をつけて重賞制覇を果たす。その後のデイリー杯2歳S(G2),福島2歳S(OP)は精彩を欠いたが,前走のクロッカスS(OP)では,中団から力強く抜け出し,後続を2馬身半ちぎって復活を強烈アピールした。今回は唯一57キロの斤量を背負うことになるが,中京1200Mは向きそうなので,上位争いへの期待は十分。

単穴はダノンゴーゴー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.09.4
新馬戦を上がり33秒3の強烈な末脚で勝ち上がって注目を集める。その後の3戦はチグハグな競馬が続いて勝ちあぐねていたが,前走では再び上がり33秒台の「鬼脚」を発揮して2勝目を挙げた。ここまでの5戦すべてで圧倒的な1番人気に支持され,4戦で上がり最速をマークするなど,スケールの大きさはここでも抜けているが,出遅れグセがあるなど,まだレースぶりに粗さが見られる。小回りの中京コースをどう立ち回れるかがカギになりそう。

抑えはルルパンブルー。穴はセレスハント。

今週のワンポイントアドバイス

決め手上位,ルルパンブルー


開催時期が6月から3月に繰り上がった一昨年と昨年のレースを参照した。

過去2回は14,16頭立て。連対馬は2??6,2??5番人気の組み合わせで決着した。1番人気は連に絡んでいないが,3,4着と掲示板は確保している。

馬連配当は5050円と1810円。極端な人気薄の食い込みはないが,波乱含みの様相を見せている。なお,3連単は3万9560円,1万7530円。3着にそれぞれ1,3番人気が入線しているにもかかわらず,万馬券決着となっている。

前走は重賞2頭,オープン特別と500万下各1頭。全馬1200M(芝3頭,ダート1頭)からの参戦だったが,同一路線から連対した馬はいない。

牡馬15頭と牝馬15頭で争い2対2。性別による差はないが,牡馬が2勝,牝馬は2着2回となっている。

関東馬は12頭が出走して2連対(連対率17%),関西馬は18頭で2連対(同11%)。関東馬が関西馬を率で一歩リードしている。

◎…ルルパンブルーは芝1200Mで3戦3勝。前走は初のマイルで折り合いを欠いて凡走したが,6ハロン戦ではまだ底を見せていない。2走前にフェアリーSを鮮やかに差し切った末脚を再現できれば勝てる。

○…マルブツイースターは休養明けでクロッカスS(1400M)を圧勝。道中楽な手応えで,直線34秒0の上がりで突き抜けた。初勝利の1000Mで2着を5馬身ちぎった快速馬。たたき2戦目,距離短縮も味方する。

▲…マヤノベンケイはクロッカスSでマルブツイースターと0秒4差の5着。前走はかかって直線でいっぱいとなったが,最後までしぶとく粘っていた。小回りの1200Mならスムーズに立ち回れ,末脚も期待できる。

△1…シルクビッグタイムは,新馬,500万下,オープン特別とダートで目下3連勝中。着差も9,4,2馬身とケタ違いの強さを見せた。今回は初芝で評価を下げたが,ハナに立ってそのまま押し切っても驚けない。

△2…ダノンゴーゴーは5戦して,2勝,2着1回,3着2回。行きたがる気性で折り合いに難しさがあるが,2勝はいずれも芝1200M。中京は小回りで直線が短いが,かからなければ強烈な決め手を秘めている。

△3…リーガルアミューズは2走前のクイーンCに挑戦したが,重賞の壁に跳ね返された。前走は自己条件に戻ったが,外からかぶされて競馬をしたのはゴール前だけ。たたき3戦目,連闘策の大駆けに警戒したい。

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