2008年9月14日(日)

11R
2008年9月14日(日)
中山
15:45発走

京成杯オータムハンデキャップ GIII

芝・右・外 1600m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) ハンデ 本賞金:4100、1600、1000、620、410万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ヤマニンエマイユ
1 2 トウショウヴォイス
2 3 レッツゴーキリシマ
2 4 ステキシンスケクン
3 5 ダンツキッスイ
3 6 クーヴェルチュール
4 7 テンイムホウ
4 8 リザーブカード
5 9 マイケルバローズ
5 10 サトノプログレス
6 11 ゴスホークケン
6 12 アイルラヴァゲイン
7 13 フジサイレンス
7 14 ジーンハンター
8 15 マイネルフォーグ
8 16 キストゥヘヴン

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 10=8 10=3 10-4 10-9 8=3
綾恵 8=16 8=10 8-1 8-11 16=10
山田 15=16 15=11 15=10 16=11 16=10 11=10
たま 4=8 4=16 4=1 4=9 4=11

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はサトノプログレス。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.35.0
ニュージーランドT(G2)を制している重賞ウイナー。NHKマイルC(G1)では7着に敗れたが,全3勝を挙げている得意の中山コースに舞台が替われば,一変があってもおかしくない。4カ月ぶりの復帰戦となる今回,帰厩後の調整は順調に進んでおり,能力は出せそうな仕上がり。キャリアで勝る古馬を倒すには,時計の短縮が必須条件となるが,ハンデ54キロなら克服可能と判断する。

対抗はリザーブカード。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.32.7
都大路S(OP)では道悪に泣いて14着に敗れたが,次走の関屋記念(G3)で2着に巻き返し。まともな馬場であれば,重賞でも差のないところを示した。上がり目のある3歳馬に目が行きがちな今回のメンバー構成だが,まだ力関係がハッキリしていないだけに,実績のある古馬をノーマークにはできない。開幕週の時計勝負にも対応可能なので,有力視すべき一頭だろう。

単穴はレッツゴーキリシマ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.9
昨年の朝日フューチュリティS(G1)2着馬。やや距離の長かった感のある皐月賞(G1)でも5着に健闘したあたり,小回りで急坂のある中山コースとの相性はいいようだ。今回は3カ月半ぶりの休み明けだが,仕上がりは早いタイプだし,前向きな気性からも,むしろ初戦が狙い目か。適性のある舞台でハンデ差を生かすことができれば,激走があってもいい。

抑えはステキシンスケクン。穴はマイケルバローズ。

今週のワンポイントアドバイス

マイルで本領発揮,ステキシンスケクン


過去10年,連対馬は1??3,7??8,1??3,1??2,1??4,6??8,2??5,3??4,10??6,2??4番人気で決まった(02年は新潟競馬)。
馬連配当は
3けた配当??2000円台7回,万馬券3回。3000円以下の堅い配当と万馬券とが同居しているが,波乱の年を見てみると,芝1000??1200Mをステップにした7,8,10番人気が必ず連に絡んでいた。
秋始動のレースで休養馬の動向が気になるが,連対馬20頭中18頭は夏競馬の7??8月に一度以上出走。例外は04年のマイネルモルゲン(6月安田記念7着)と昨年のキングストレイル(3月東風S1着)の2頭だけ。夏場を休養に充てた馬が人気になるようなら,疑ってかかったほうがよさそうだ。
路線別は6連対の関屋記念組が最多で,3着も4回。目下8年連続で馬券対象になっている。
年齢別は3??7歳上馬が12,27,43,26,18頭出走して2,5,8,2,3連対。5歳馬が8連対でトップに立っている。
牡馬は19連対,牝馬が1連対。牝馬は苦戦している。関東馬VS関西馬は84頭と42頭で争い15対5。連対数,率で関東馬が関西馬を上回っている。

◎……ステキシンスケクンは4勝中3勝をマイルで挙げ,うち2勝が重賞のアーリントンCと京成杯AH。最近はスプリント戦で苦戦しているが,ベストの距離に戻れば大駆けが期待できる。

○……3カ月ぶりの前走関屋記念でリザーブカードは1馬身差の2着。休養明けだったが中団から鋭い脚を見せた。ムラ駆けするタイプだが,叩き2戦目。はまれば重賞初Vも十分ある。

▲……キストゥヘヴンは今年5戦して,前走の安田記念7着を除くと4回掲示板を確保した。一息入れて3カ月ぶりになるが,マイルは桜花賞勝ちしている得意の距離。牡馬相手となるが,55キロのハンデなら好勝負になる。

△1……ゴスホークケンは北海道のスプリント2戦で5,10着。テンに速い馬がそろい流れが忙しすぎたようだ。中山は朝日杯FSを制したゲンのいい舞台。開幕週の高速馬場であっといわせるシーンも。

△2……マイケルバローズは昨年,関屋記念3着で続くこの京成杯AHで4着。末脚を温存して直線で鋭く追い込んだ。今年も全く同じステップで参戦。前の止まる展開なら一気に浮上する。

△3……ヤマニンエマイユは格上挑戦の前走でNSTオープン(芝1400M)を鮮やかに差し切った。左回りで4勝。距離は1200??1400Mがベストで,52キロ+上昇度は魅力だ。

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