2008年1月27日(日)

11R
2008年1月27日(日)
中山
15:35発走

アメリカジョッキークラブカップ GII

芝・右・外 2200m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (国際)[指定] 別定 本賞金:6000、2400、1500、900、600万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 トウカイトリック
1 2 ゴーウィズウィンド
2 3 メテオバースト
2 4 ドリーミーオペラ
3 5 エアシェイディ
3 6 メイショウレガーロ
4 7 アドマイヤメイン
4 8 シルクフェイマス
5 9 シルクネクサス
5 10 ドリームパスポート
6 11 トウショウナイト
6 12 ブリットレーン
7 13 サンバレンティン
7 14 ダブルティンパニー
8 15 チェストウイング
8 16 ブラックアルタイル

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 10=1 10=5 10-7 10-16 1=5
綾恵 10=5 10=7 10-1 10-9 5=7
山田 14=5 14=6 14=16 5=6 5=16 6=16
たま 7=10 7=6 7=1 7=5 7=9

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はドリームパスポート。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
3歳時には三冠戦で2・3・2着と活躍し,ジャパンC(G1)では,ディープインパクトの2着に入った実力馬。長期休養明けとなった前々走こそ14着に敗れたものの,前走の有馬記念(G1)では,落馬寸前の不利を跳ね返し,6着まで追い上げて見せた。メイショウサムソンとの対戦成績で勝ち越しているように,ここでは格が一枚上の存在。3戦目の今回は,更に調子が上向いており,中心の座は不動とみる。

対抗はトウカイトリック。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・2.14.3
昨年のダイヤモンドS(G3)で重賞勝ちを収め,天皇賞・春(G1)でもタイム差無しの3着に入った長距離戦線の上位常連馬。前走の万葉S(OP)はトップハンデ58キロを背負いながらも叩き合いを制し,オープン特別戦では格が違うところを見せつけた。今回は2200Mということで距離が足りないことは確かだが,能力的にはここでも十分に通用するはずだし,別定戦で斤量が軽くなることは歓迎。豊富なスタミナを生かせるような流れとなれば,簡単に崩れるようなことはないだろう。

単穴はエアシェイディ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.11.0
前走の中山金杯(G3)は先行勢に有利な展開の中,ただ一頭,後方から追い込んで2着を確保。重賞の14戦で(0・6・2・6)と勝ち切れないが,大きく崩れることは珍しく,安定した力を発揮するタイプ。過去には当レースでも2着に入るなど中山コースは得意にしているため,ここも引き続き好勝負が期待できそうだ。

抑えはブラックアルタイル。穴はアドマイヤメイン。

今週のワンポイントアドバイス

素質馬が復調,アドマイヤメイン


過去10年,連対馬は1??5,1??3,3??1,2??3,8??4,1??3,2??3,1??3,5??2,2??5番人気の組み合わせで決まった(02年は東京競馬)。上位1??3番人気は合わせると15連対。連対率75%は上々の成績で,伏兵馬の台頭する余地は少ない。

馬連配当は3けた??2000円9回と3040円。平均出走頭数が11.8頭と手ごろなこともあって,ここまでは平穏に収まっている。

連対馬の前走はオープン組が15頭,1600万下以下組5頭。オープン組は1??10着からの臨戦だったが,条件組がすべて1着。オープン組は前走成績に関係なく巻き返し可能だが,条件組は前走1着が連対条件となる。

路線別は5連対の中山金杯組がトップ。2連対で有馬記念,ステイヤーズS組などが続いている。

出走間隔は,ここ2年菊花賞から直行した2頭が休養明けで連対しているが,18頭は中1??8週馬。馬体調整の難しい厳寒期だけに,順調に使われてきた馬を重視したい。

年齢別は4??8歳上馬が27,24,32,25,10頭出走して,8,6,4,2,0連対。また,連対率はそれぞれ30,25,13,8,0%。4歳馬が最多の8連対を果たし,以下,歳を重ねるごとに成績が低下している。

◎…前走のアドマイヤメインは6カ月ぶりで,1000M通過が58秒1のハイペース。道中2頭でびっしりと競り合う流れで4着と崩れなかった。3歳時にダービー2着で,菊花賞3着の実力。素質馬が復調すれば突き抜ける。

○…ドリームパスポートは骨折明けのジャパンCで14着に敗退したが,前走の有馬記念では4コーナーで大きな不利がありながら6着。G1勝ちはないが2着3回の地力を見せつけた。たたき3戦目。まともに走れば逆転も十分ある。

▲…メイショウレガーロは前走の中山金杯で逃げて3着。いつも控えてレースを進める馬が積極策で新たな一面を見せた。明け4歳馬は現在4年連続で連対中のデータ。弥生賞4着,皐月賞5着の実績がある中山なら狙う価値はある。

△1…エアシェイディは重賞に14回挑戦して2着6回。前走の中山金杯も先行有利な流れで,0秒3差まで追い上げた。4歳時でこのレース2着の実績から距離もコースもベスト。展開ひとつで待望の重賞を獲得できる。

△2…トウカイトリックは昨年,ダイヤモンドSを制し,天皇賞・春でタイム差なしの3着。前走の万葉Sでもトップハンデ58キロを背負って差し切った。距離短縮は気になるが,豊富なスタミナと確かな末脚を秘めている。

△3…前走の中山金杯でシルクネクサスは,内から伸びて0秒3差の4着。切れる脚はないが,相手なりに走る勝負根性を備えている。昨年の3着馬で,秋のオールカマーで2着したコース巧者。大駆けがあっても驚けない。

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