2008年1月20日(日)

11R
2008年1月20日(日)
中山
15:35発走

京成杯 GIII

芝・右 2000m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (混合)(特指) 別定 本賞金:4000、1600、1000、600、400万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ランチボックス
1 2 モエレヘイセイ
2 3 ダンツウィニング
2 4 アポロマハル
3 5 ベンチャーナイン
3 6 ショウナンアクロス
4 7 ニシノシュテルン
4 8 ゴールドストレイン
5 9 シングンリターンズ
5 10 ドットコム
6 11 マイネルチャールズ
6 12 プラチナメーン
7 13 リトルアマポーラ
7 14 ステルスソニック
8 15 アイティトップ
8 16 マイネルファルケ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 11=13 11=14 11-1 11-16 13=14
綾恵 13=11 13=15 13-10 13-12 11=15
山田 11=10 11=15 11=13 10=15 10=13 15=13
たま 13=11 13=10 13=5 13=15 13=16

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はマイネルチャールズ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.03.4
激しい叩き合いを制してホープフルS(OP)を勝利。2着に下したブラックシェルが,次走の福寿草特別(500万下)を快勝したことが,この勝利の価値をより高めている。好位を楽に奪える行き脚があり,終いまでシッカリと伸びる好素材。デビュー以来4戦,掲示板を外していないように,大崩れしないタイプだろう。中山コースとの好相性も実証済みなだけに,引き続き好勝負して,クラシックに名乗りを上げたいところだ。

対抗はリトルアマポーラ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
デビュー戦で良血馬のヴェルザンディらを一蹴し,新馬勝ち。続く500万戦では,重馬場のタフなコンディションの中,外から鮮やかに差し切り,2連勝を飾った。スローの上がり勝負だけでなく,淀みないペースの競馬で既に結果を出している点は好印象。初輸送,2ハロンの距離延長となる今回,結果を残すことができれば,先々の展望が大きく広がる。

単穴はステルスソニック。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・2.06.3
今回と同じ舞台で行われたデビュー戦では,豪快なマクりから見事な差し切り勝ちを披露。向正面から早めにスパートすると,長く良い脚を使って先行勢を次々にパス。道悪だったため勝ち時計は平凡だったが,終いまで脚色は衰えず,後続を5馬身ちぎった。この中間も引き続いて好調な動きを見せているだけに,キャリア1戦での重賞挑戦の心配よりも,楽しみの方が大きい。

抑えはランチボックス。穴はマイネルファルケ。

今週のワンポイントアドバイス

末脚強烈,リトルアマポーラ


芝2000M戦で行われた過去9回,連対馬は1??4,2??9,3??2,2??1,4??2,2??3,1??4,1??5,3??1番人気の組み合わせで決まった。00年に9番人気が2着に食い込んでいるが,17頭は5番人気以内。伏兵馬の出番は少ない。

馬連はその00年に5410円と荒れたが,8回は3けた配当4回と1000円台4回。平穏に収まる傾向を見せている。

前走は重賞組7頭,オープン特別組2頭,500万下組4頭,新馬・未勝利組5頭。オープン組が半数の9頭を占めるが,500万下以下からも9連対と互角。格は気にする材料ではない。

前走着順は,オープン組が2??5着で,500万下以下組は1,2着。前哨戦で掲示板を外した馬の巻き返しは見られない。

連対馬18頭は前年の11月25日??12月28日に1度は出走。休養馬や年明けに使われた馬は連に絡んでいない。

路線別はラジオNIKKEI杯2歳S(旧ラジオたんぱ杯3歳S)組が4連対で,朝日杯FS組3連対,ホープフルS組など2連対となっている。

◎…リトルアマポーラはデビュー2戦を34秒台の強力な末脚で連勝した。今回は長距離輸送,初の2000M,牡馬相手の重賞戦。ハードルはぐ??んと高くなるが,それをクリアーできると見て,東上してきた陣営に一票を投じてみたい。

○…マイネルチャールズは前走でオープン特別のホープフルSを快勝。道中は楽な手応えだったが,直線で内外からはさまれ苦しい展開。それでも,並んできた2頭を振り切ってみせた。地味だが勝負根性は一級品だ。

▲…そのホープフルSでドットコムは3着。早めに抜け出してゴール前で末が甘くなったが,初芝,キャリア1戦ならほめられる内容だ。芝2戦目,キャリア3戦目で更に上昇の余地はある。

△1…マイネルファルケは前走のラジオNIKKEI賞で0秒2差の5着。関西遠征しての重賞初挑戦で見せ場十分のレースだった。初勝利が中山の芝2000M。先行力を生かせる舞台に戻れば上位争いに食い込める。

△2…デビュー勝ちの新潟でベンチャーナインは上がり3ハロン33秒4をマークした。あの瞬発力は間違いなく小回りの中山コースに向くはず。直線の長い東京から一変しても不思議はない。

△3…アイティトップは新馬,特別を連勝。寒竹賞では大外を回って後続を2馬身突き放した。中山の2000Mを前走経験したアドバンテージは大きく,重賞初挑戦でも警戒が必要だ。

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