実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:不・1.10.0 | |
昨年の当レースを制するなど、ダート1200Mでは(6・5・1・0)と抜群の成績を誇る実力馬。約8カ月ぶりとなった前走のギャラクシーS(OP)は、距離も長く4着に敗れたが、久々ひと叩きされ、得意の1200Mに戻る今回は、巻き返しが期待できるだろう。ハンデも56キロと手頃になっており、連覇に向けて万全の状態で挑めそうだ。
実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:良・1.11.0 | |
重賞で4勝の実績があり、ここでは地力が一枚上の存在。重賞勝ちは全て芝コースでのものだが、3走前のJBCスプリント(交流G1)でクビ差の2着に入るなど、芝・ダート問わず力を発揮するタイプ。ハンデ59キロは前走で克服済みだし、ここは相手関係も手頃。さすがに上積みは期待できないが、格の違いで上位争いに絡んでくる可能性は十分にあるだろう。
実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:稍・1.09.3 | |
中山の1200Mでは、一昨年の千葉S(OP)、京葉S(OP)と連勝しており、昨年の当レースでも3着の実績を持つ。7カ月ぶりで挑んだ前走のギャラクシーS(OP)は9着に敗れたが、ひと叩きされた今回は、息の持ちが違ってくるだろう。得意舞台で巻き返しを期待したい。
距離ベスト,ベルモントサンダー
過去10年、連対馬は2-8、1-5、7-1、6-1、1-2、2-6、1-2、3-16、6-7、3-4番人気の組み合わせで決まった(02年は東京競馬)。04年までは1、2番人気のどちらかが連対して、馬連は98年の6190円を除くと、6回は2000円以内で堅く収まっていた。しかし、ここ3年は1、2番人気が不振で、馬連は17万7240円、7300円、1640円。ハンデ戦らしく荒れている。
連対馬のクラス別は重賞組10頭、オープン特別組6頭、条件組4頭。条件組4頭は前走1着だったが、オープン組は着順に関係なく巻き返しが可能となっている。
路線別はスプリンターズS、ギャラクシーS、摩耶S、アクアラインS組などがそれぞれ2連対しているが、特に強調する材料とはならない。
年齢別は4-8歳上馬が43、40、28、18、23頭出走して、5、7、2、3、3連対。幅広い世代から連対馬が出ており、世代別を気にすることはなさそうだ。
ハンデ戦で行なわれたここ5回の連対馬の重量は、(57、54)キロ、(58.5、55)キロ、(56、55)キロ、(56、55)キロ、(54、59)キロ。中-重量馬が連に絡み、軽量馬の食い込みは見られない。
◎…船橋競馬所属のベルモントサンダーで勝負する。中央時は1600万下だったが、転きゅう後パワーアップ。昨秋の東京盃(G2)でリミットレスビットの0秒2差3着。続くJBCスプリント(G1)でも0秒4差に健闘した。ダート1200Mは4勝、2、3着各2回とベストの距離で、中山コースに2勝の実績なら、間違いなく好勝負になる。
○…相手はスリーアベニュー。前走のギャラクシーSは8カ月ぶりで12キロ増。太め残りで、距離1400Mも1ハロン長く4着に敗れた。ダート1200Mは12戦して、6勝、2着5回、3着1回の実績。たたき2戦目で一変する可能性は十分ある。
▲…前走のメイショウシャフトは馬群に包まれて力を出し切れなかった。連闘になるが、全5勝を前走からほぼ2週以内で挙げているたたき良化型。展開がはまれば大駆けがあってもいしい。
△1…ニシノコンサフォスは昨年の3着馬。明け8歳馬だが、長期休養などがあり、キャリアはまだ20戦と多くない。休み明けの前走は1400Mで9着に敗れたが、今度は3勝しているベストの距離。昨年と同じ57キロなら警戒が必要だ。
△2…タイセイアトムは1000万下、1600万下と連勝した。重賞挑戦は久々となるが、得意の短距離戦で中山のダートも合いそう。54キロのハンデを生かし切れば上位争いに食い込める。
△3…プリサイスマシーンは芝の重賞で4勝し、交流ダート重賞でも2着5回。実績では抜けているが、9歳馬で59キロのハンデでは連下の評価が妥当か。