2008年11月22日(土)

11R
2008年11月22日(土)
東京
15:30発走

東京スポーツ杯2歳ステークス GIII

芝・左 1800m 天気:
馬場:
サラ系2歳 オープン (混合)(指定) 馬齢 本賞金:3200、1300、800、480、320万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 マッハヴェロシティ
2 2 ブレイクランアウト
3 3 メイショウドンタク
3 4 スズカワグナー
4 5 ナカヤマフェスタ
4 6 サンカルロ
5 7 バックハウス
5 8 フレンドケント
6 9 ダノンカモン
6 10 スズカケ
7 11 ピサノシンボル
7 12 ラインブラッド
8 13 ヒラボクエクセル
8 14 セイクリッドバレー

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 2=5 2=14 2-1 2-9 5=14
綾恵 14=11 14=3 14-5 14-13 11=3
山田 4=2 4=3 4=8 2=3 2=8 3=8
たま 7=9 7=2 7=4 7=5 7=14

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はブレイクランアウト。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
いちょうS(OP)では直線で内に包まれる不利があり,4着に敗退。圧倒的人気を裏切ったが,まともに追われたのは終い1ハロンのみ。一旦最後方まで下がるロスがありながら,勝ち馬に0秒2差まで詰め寄ったのだから,スムーズな競馬さえできていれば,楽に突き抜けていた可能性が高い。潜在能力の高さは疑いないだけに,ここはシッカリと結果を出して,汚名返上といきたいところだ。

対抗はナカヤマフェスタ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
初勝利を挙げた新馬戦で抜群の瞬発力をアピール。直線で前が壁になる不利があったが,そこから立て直してエンジンがかかると一気に加速。終いの伸び脚は他馬が止まって見えたほどだった。前回同様,府中コース特有の切れ味勝負になれば,デビュー2戦目でも通用するはずだ。

単穴はセイクリッドバレー。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
好位から豪快に突き抜けた未勝利戦が好内容。稍重馬場ながら,時計を一気に1秒4縮めて他馬を置き去りにした。昇級の芙蓉S(OP)では5着に敗れたが,道中の不利があったため参考外。まだハッキリ底を見せていない不気味さがあるので,重賞でも注意を払いたい。

抑えはマッハヴェロシティ。穴はダノンカモン。

今週のワンポイントアドバイス

◇東京11R・東京スポーツ杯2歳S


中山競馬で行われた02年分を含めた過去10年のデータでレース傾向を見てみたい。

連対馬は1??3,4??5,3??6,2??4,1??3,1??6,5??2,1??5,1??4,9??3番人気の組み合わせで決まった。1??3番人気は5,2,4連対とほめられる成績ではないが,伏兵馬の連対も6番人気の2頭と9番人気の1頭。99年に上位人気が総崩れとなったが,9回は1??3番人気から必ず1頭が連に絡んでいる。

馬連配当は
3けた…………2回
1000円台…2回
2000円台…4回
4000円台…1回
5000円台…1回

上位人気同士の決着は2回と少ないが,全体としては人気に応えており,最高配当は5570円。ここまでは比較的平穏に収まる傾向を見せている。

連対馬は前走すべて芝からの出走で,距離は1400メートル1頭,1600メートル9頭,1700メートル3頭,1800メートル7頭。1600??1800メートルをステップにした馬が好成績を上げている。また,クラス別では重賞組4頭,オープン特別組6頭,500万下組3頭,新馬組7頭。条件組や新馬からでも十分通じる。

連対馬20頭のうち19頭が前走連対馬(1着13頭,2着6頭)。例外は05年のメイショウサムソンで,4着からの連対だった。クラスに関係なく前哨戦で1,2着になっていることが,連対への条件となる。

路線別は3連対でいちょうS組ときんもくせい特別組がトップを争い,これを2連対の札幌2歳S,デイリー杯2歳S,萩S組が追っている。

連対馬のキャリアは1??6戦以上馬が各6,4,5,2,3,0連対。戦績が浅い分には問題ないが,キャリアは5戦以内が理想といえる。



バックハウスは前走出負けして後方からの競馬となったが,直線でいい脚を長く使って差し切りV。勝ちタイムも前週のいちょうSと0秒1差と速かった。距離延長に問題はなく,重賞初制覇のチャンスだ。

馬単は7←→9,7←→2,7←→4,7←→5,7←→14。3連単は7←→9から2,4,5,14と,7←→2から9,4,5,14への3着流し。

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