稲村ヶ崎特別

デビュー以来(2・1・4・1)の堅実派。昇級後も3、3着とクラスにはメドを立てている。前回、大幅に減った馬体重はやや気になるものの、当日のコンディションさえまともなら、順当に首位争いできるはずだ。

昇級初戦の赤倉特別で0秒1差の4着に健闘。道中控える競馬が板に付き、終いの切れ味が格段に強化された。府中経験は一度だけ(6着)だが、直線の長いコースレイアウトは、今の当馬に向いているはず。引き続きハンデ54キロなら警戒が必要だ。