東京のダート1600メートルで行われた過去7回,連対馬は(3)(1),(7)(1),(1)(5),(5)(2),(1)(4),(4)(7),(1)(2)番人気の組み合わせで決まった。1番人気は5連対と優秀で,連を外したのは3カ月半ぶりのカフェオリンポス(04年)と初ダートのアエローザ(06年)の2頭。
馬連配当は
3けた…1回
1000円台…4回
3000円台…1回
5000円台…1回
極端な人気薄の食い込みはなく,万馬券は出ていない。
ステップはNHKマイルC,昇竜S,端午S組がそれぞれ3連対。兵庫CS組(地方交流戦)が2連対でこの3組を追っている。
前走成績は,1着馬9頭,2着馬2頭,4着馬2頭,8着馬1頭。連対14頭中11頭は前走でも連対していた馬で,連を外した3頭はG1NHKマイルCからの直行馬だった。
所属別は関東馬が56頭出走して3連対,関西馬は52頭で10連対,地方馬が3頭で1連対。関西馬が連対馬の約7割を占めている。
ダート路線に矛先を向けてきたサダムイダテンで勝負する。芝1600メートルの新馬で2着を3馬身ちぎり,続く道悪のラジオNIKKEI杯2歳Sで首差の2着。その後も重賞戦線で善戦してきた。初ダートでも能力は一線級。直線の長い東京も合う。馬単は(4)←→(6),(4)←→(7),(4)←→(12),(4)←→(13),(4)←→(9)。3連単は(4)←→(6)から(7)(12)(13)(9)と,(4)←→(7)から(6)(12)(13)(9)への3着流し。