2008年8月2日(土)

11R
2008年8月2日(土)
新潟
15:45発走

新潟日報賞

芝・左・外 1600m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 1600万下 (混合) ハンデ 本賞金:1830、730、460、270、183万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 アップルサイダー
1 2 アドマイヤディーノ
2 3 ヒカルベガ
2 4 シルクタイガー
3 5 ユウタージャック
3 6 ユキノアサカゼ
4 7 ハイソサエティー
4 8 アドマイヤヘッド
5 9 ショウワモダン
5 10 ウエスタンクィーン
6 11 ショウナンタキオン
6 12 ブリトマルティス
7 13 タイキフェアレディ
7 14 バトルバニヤン
8 15 ザレマ
8 16 サインオブゴッド

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 15=7 15=1 15-12 15-16 7=1
綾恵 8=14 8=12 8-11 8-15 14=12
山田 16=15 16=1 16=2 15=1 15=2 1=2
たま 11=9 11=15 11=1 11=12 11=14

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はザレマ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.5
前走のマーメイドS(G3)は伸びを欠いて6着に敗れたが,直前の豪雨でかなり馬場状態が悪くなってしまったため,さほど悲観することもないだろう。今年の京都牝馬S(G3)で2着,福島牝馬S(G3)でも3着と,重賞でも上位の力を持つことは証明済み。自己条件の今回は距離短縮も歓迎とあって,巻き返しがあって当然とみる。

対抗はハイソサエティー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.2
前々走の谷川岳S(OP)で3着に好走しており,当馬も準オープンクラスなら,力量上位は明白の一頭。今回は再び新潟にコースが替わるし,3勝の実績を持つマイル戦に距離延長されることも歓迎。この中間も順調に乗り込まれているため,トップハンデでも大きく崩れることはなさそうだ。

単穴はアップルサイダー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.34.1

抑えはブリトマルティス。穴はサインオブゴッド。

今週のワンポイントアドバイス

新潟得意,ショウナンタキオン


同条件で施行されたのは昨年の1回だけ。回を重ねないと傾向を特定できないが,参考までに16頭で行われた昨年のレースを振り返ると。

優勝はトウショウヴォイス(牡5歳)。道中は後方の内で折り合う。直線で前が壁になったが,馬群をさばいて1着でゴール。前走比3キロ減のハンデ54キロが利いて末脚がさく裂した。

2着にはタイキラファエロ(牡5歳)が入線。直線,絶妙のタイミングで先頭に立ったが,57キロの斤量が響いて勝ち馬に半馬身遅れを取った。

3着は直線に勝負をかけたチョウサン(牡5歳)。1番人気のカイシュウタキオン(牡4歳)はトップハンデ58キロが応えたか,7着に敗れた。

上位1??3着は7,3,2番人気で決まり,馬連8980円,3連複1万3890円,3連単14万1950円。ハンデ戦らしい波乱の決着となった。

ステップは,湘南S(1600万下)6着,米子S(オープン)12着,湘南S(1600万下)2着。いずれも当レースと同距離の1600Mから出走していた。

年齢別は4??8歳馬が3,7,3,1,2頭出走したが,5歳馬が上位を独占した。

牡馬13頭と牝馬3頭で争ったが,1??3着はすべて牡馬。夏に強いといわれる牝馬は9着が最高成績だった。
16頭のハンデは50??58キロ。最大8キロ差あったが,1着54キロ,2着57キロ,3着56キロ。ハンデ頭と最軽量馬はいずれも着外に消えた。


◎…ショウナンタキオンはこの舞台でG3の新潟2歳Sを制し,昨年,豊栄特別(1000万下)を勝っている。半年ぶりの実戦になるが,コース巧者が力を出し切れば首位争いになる。

○…ショウワモダンはダート変更の斑鳩Sで現級を圧勝。その後も芝の重賞で0秒3??0秒6差に健闘している。ハンデ57キロは見込まれたが,1600万下の降級戦なら首位争いが期待できる。

▲…前走のG3マーメイドSでザレマは6着。不得手な重馬場,短距離戦直後の2000Mで,レースもしづらかったようだ。2走前のG2京王杯SCで上がり33秒3の末脚で0秒6差の7着。距離短縮は歓迎だ。

△1…アップルサイダーは昇級戦の阿武隈Sで0秒4差の4着。1600??1800Mで4勝の実績から前走の2000Mは少し長かった。新潟は2戦2勝。マイル戦なら能力を出し切れる。

△2…ブリトマルティスは3走前に準オープン勝ちの力量馬。新潟を含む左回りに3勝の実績がある。ここ2戦は連続4着に甘んじているが,相性のいい新潟が舞台だけに,一発が決まる可能性も十分ある。

△3…バトルバニヤンは1月に1600万下の関門橋Sを5馬身差で圧勝。2走前のG3新潟大賞典(6着)でも2着とタイム差なしと健闘した。2カ月ぶり,トップハンデ58キロで割り引いたが,平たんコース巧者なので,勝たれても驚けない。

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