2007年2月3日(土)

11R
2007年2月3日(土)
小倉
15:30発走

小倉大賞典 GIII

芝・右 1800m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 オープン (混合) ハンデ 本賞金:4100、1600、1000、620、410万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ナスノストローク
1 2 グロリアスウィーク
2 3 スズノマーチ
2 4 アサカディフィート
3 5 エイシンドーバー
3 6 フォルテベリーニ
4 7 テイエムプリキュア
4 8 マヤノライジン
5 9 マチカネオーラ
5 10 ワンモアチャッター
6 11 マルカシェンク
6 12 ペールギュント
7 13 ツルマルヨカニセ
7 14 タガノデンジャラス
8 15 マヤノグレイシー
8 16 マイネルハーティー

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 11=5 11=10 11-9 11-13 5=10
綾恵 5=11 5=10 5-1 5-6 11=10
山田 5=1 5=9 5=11 1=9 1=11 9=11
たま 11=12 11=5 11=9 11=10 11=15

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はマルカシェンク。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.45.7
前走の京都金杯(G3)は4着までも,前残りの展開な中,後方から大外をまわり0秒3差なら高い実力は示した印象。極端な競馬になることが多いため,平坦小回りはあわないかもしれないが,2着した前々走の鳴尾記念(G3)と前走のレースぶりを見る限り状態自体は上向き。さらなる良化が見込める今回,前走と同じハンデ56キロなら突き抜ける可能性は高い。

対抗はエイシンドーバー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.47.3
昨年の当レース2着馬。本命馬に先着となる前走の京都金杯(G3)2着は展開がはまった感は拭えないが,久々だった前々走のゴールデンホイップT優勝,そして前走と,臨戦過程は4位入線(12着降着)した昨年より上。昨年から2キロ増となる56キロのハンデは気になるものの,今回と同条件で3戦1勝2着2回しているように,ここは当馬にとってベストの舞台。デキも安定しているだけに,引き続きここも好勝負へ持ち込む公算は大であろう。

単穴はワンモアチャッター。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.47.2
前走の中山金杯(G3)は大崩れしない当馬にとってかなり意外な16着大敗。ただ,道悪の影響でスムーズなレース運びができなかったのは確かであり,前走のみで見限るのは早計である。今回は前走のような渋った馬場にならないだろうし,なにより当馬にとってベストといえる平坦芝1800M。57キロのハンデでも十分な警戒が必要だ。

抑えはマチカネオーラ。穴はツルマルヨカニセ。

今週のワンポイントアドバイス

重賞Vの好機,マルカシェンク


データは97年と00??06年の合わせた過去8回のレースを参考にした。
連対馬は10??7,2??3,2??7,13??2,11??3,3??7,1??4,11??1番人気の組み合わせで決まった。1??3番人気は合わせて8連対とほめられる成績ではなく,代わりに2けた人気4頭を含む7番人気以下の伏兵馬が7連対を果たしている。馬連は9930円,1770円,2070円,1万1270円,9660円,5180円,1280円,9530円。万馬券決着は1回だが,人気薄馬の健闘で難解なハンデ重賞となっている。
連対馬の前走は重賞7頭,オープン特別5頭,1600万下4頭。オープンクラスは前走の成績に関係なく巻き返しているが,1600万下からの参戦馬は1,2着が連対条件となっている。路線別は京都金杯組とクリスマスキャロルH組からそれぞれ2連対しているが,強調材料ではない。
年齢別は4??7歳上馬が26,23,38,40頭が出走して,4,3,7,2連対。連対率は順に15.4%,13.0%,18.4%,5.0%。連対数,率で6歳馬が抜けている。
牡馬は115頭で14連対(連対率12.2%),牝馬が12頭で2連対(同16.7%)。連対数で見劣る牝馬だが,率で逆転している。

◎…マルカシェンクは京都金杯で後手を踏み後方追走から,直線で鋭く追い込んできたが4着。流れが向かず差し切れなかったが,上がりはレース№1と復調は明らかだった。昨秋の毎日王冠でダイワメジャーから0秒2差の4着、2走前の鳴尾記念で半馬身差の2着。重賞奪取のチャンスと見た。

○…ペールギュントは前走京都金杯で12着。スローの流れに末脚を封じられ,馬体も少し重かった。以前と比べると自在性が出てきており,敗れたとはいえ1秒差だった。小倉の芝1800Mは初勝利を挙げたゲンのいい舞台。良馬場なら大駆けが期待できる。

▲…エイシンドーバーは小倉で3戦して,1勝,2着2回。いずれも今回と同条件の芝1800Mで連対を果たしている。休養明けの準オープンを快勝し,前走で京都金杯2着。昨年2着時よりも勢いがあり,雪辱を果たすチャンスだ。

△1…マヤノグレイシーも小倉1800Mは5戦して,3勝,2着2回と得意にしている。ここ2戦は1番人気で13,9着と敗れているが,ベストの距離で55キロのハンデなら反撃があっても不思議はない。

△2…ワンモアチャッターは前走の中山金杯で道悪を気にして競馬にならなかった。一昨年,昨年と福島記念で3着しているように小回りコースは苦にしない。能力的にも差はなく,良馬場で上位争いに浮上する。

△3…11カ月の休養明けでもマチカネオーラは調教を積まれ仕上がりに不安はない。もともと鉄砲駆けするタイプで,昨年のこの時期には準オープン,中京記念を連勝した実力馬。久々でも連下にはマークしたい。

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