2007年3月3日(土)

11R
2007年3月3日(土)
阪神
15:45発走

チューリップ賞 GIII

芝・右・外 1600m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (混合) 牝 (指定) 馬齢 本賞金:4000、1600、1000、600、400万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ザリーン
1 2 レインダンス
2 3 ウォーターポピンズ
2 4 エーシンサーフィン
3 5 リッカメルド
3 6 ミルクトーレル
4 7 ダイワスカーレット
4 8 ローブデコルテ
5 9 タガノグラマラス
5 10 アロープラネット
6 11 ウオッカ
6 12 クロコレーヌ
7 13 バクシンヒロイン
7 14 キクカラヴリイ
8 15 クリールパトラー
8 16 ウッドウインド

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 11=7 11=8 11-9 11-13 7=8
綾恵 11=7 11=9 11-8 11-13 7=9
山田 11=9 11=7 11=13 9=7 9=13 7=13
たま 7=11 7=8 7=2 7=9 7=13

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はウオッカ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.1
前走のエルフィンS(OP)では,斤量が他馬より2キロ重い56キロだったにも関わらず,直線でアッサリ抜け出すと,後続に3馬身差を付ける圧勝劇を演じ,G1馬の底力を見せ付けた。ダイワスカーレットとは今回が初対決となるが,他の有力馬はほとんどが一度負かした相手であり,牝馬限定の定量戦なら能力差は歴然。ここはキッチリ勝って,万全の状態で本番に挑みたいところだ。

対抗はダイワスカーレット。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.35.3
前走のシンザン記念(G3)では,緩い馬場の影響もあってかアドマイヤオーラから0秒2差の2着に敗れはしたが,朝日杯FS(G1)2着のローレルゲレイロには2馬身以上の差を付けており,当馬の能力も相当なものだと言えるだろう。今回の本命馬は強力だが,牡馬の一線級と互角以上の勝負をしてきた当馬だけに,逆転の可能性も十分にあるだろう。

単穴はローブデコルテ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.33.8
前走の紅梅S(OP)では,出遅れて後方からの競馬になったが,直線で先頭に立つとそのまま後続を振り切って快勝。前々走の阪神JF(G1)で終始外を回らされる展開ながら,直線でしっかり伸びて4着を確保しているように能力は高く,ここも引き続き上位争いが期待できそうだ。

抑えはバクシンヒロイン。穴はタガノグラマラス。

今週のワンポイントアドバイス

力量上位,ダイワスカーレット


上位3着までに桜花賞への優先出走権が与えられるトライアル。過去10年で5頭がここをステップに本番を制し,2着にも4頭が食い込んでいる。
連対馬は2??3,2??5,2??1,11??2,1??3,5??1,4??1,1??3,3??7,2??6番人気の組み合わせで決まった。上位3番人気がそろって連から消えたことはなく,馬連の8回は3けた配当4回と2000円台4回。00年と05年に万馬券が出ているが,大半は平穏に収まっている。
連対馬の前走は重賞7頭,オープン特別10頭,新馬,未勝利3頭。オープン以外からの参戦馬は苦戦している。路線別ではエルフィンSが6連対でトップ。4連対の阪神JF,3連対紅梅Sと続いている。
連対馬20頭中15頭が前走4着以内で,うち11頭は1着だった。前走で掲示板を外した馬は減点対象としたい。
連対馬のキャリアは1??12戦と幅があるが,2??6戦に16頭が集中。キャリア1戦馬や7戦以上はマイナス材料になる。
関東馬VS関西馬は19頭と123頭で争い,1対19。関西が関東を圧倒している。


◎…ダイワスカーレットはシンザン記念でアドマイヤオーラと1馬身半差の2着。上がり33秒3の決め手に屈したが,この馬自身も33秒7をマークしている。勝ったオーラは牡馬クラシック戦線の有力候補の1頭。そのオーラの追撃を2走前の中京2歳Sで完封した。牝馬同士なら力量上位は明らか。本番と同じ阪神のマイルを制して,桜花賞へ王手をかける。

○…前走エルフィンSでウオッカは,他馬より2キロ重い56キロを背負って2着以下を3馬身ちぎった。好位から直線34秒0の上がりで突き抜けて,2歳女王の貫禄を見せつけた。阪神マイルはG??を好時計で制覇した舞台。前走圧勝の反動が気になって2番手に挙げたが,3連勝しても驚けない。

▲…2強対決に割って入ればローブデコルテか。2走前の阪神JFではウオッカに0秒7差離されて完敗したが,素質馬のそろった前走の紅梅Sで1番人気に応えて快勝して見せた。スタートは鈍かったが,直線で馬群を割って先頭に立つとそのまま押し切った。連勝で一気にクラシック戦線に名乗りを挙げたいところ。

△1…バクシンヒロインは紅梅Sで2着。前走は最内1番枠でダッシュがつかず後方に置かれたが,直線で馬群を割って半馬身差まで追い上げてきた。ローブデコルテに敗れたが,勝負どころで窮屈になるシーンがあり,力量的には互角と見ていい。

△2…タガノグラマラスはデビュー戦からマイルを専門に2,1,2,4着。前走のエルフィンSでウオッカには離されたが,2着とは0秒4差だった。2強を破るのは厳しいが,2着争いなら出番はありそうだ。

△3…デビューから4戦目の前走でレインダンスは未勝利を勝ち上がった。4コーナーを回って手綱を持ったままで先頭に並びかけ,直線で力強く伸びて2着を2馬身半突き放した。相手が一気に強化されるが,連下にはマークしておきたい。

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