沓掛特別

5カ月ぶりだった前走の安城特別は僅差の3着。3頭による直線での激しい攻防の末、最後の最後で甘くなってしまったが、久々の実戦としては上々の走りだった。デビュー2連勝、1000万下でも2着した素質はここでは上位。連闘での出走からは陣営の勝負気配がうかがえ、反動が無ければ首位争いは濃厚か。

休み明けの土湯温泉特別で3着、続く前走の小野川湖特別では2着に粘り、確実な良化を見せる。休養前には1000万下の吹田特別で3着している実績からも、ここでの地力上位は明白。叩き3戦目でピークに近い状態が望めるだけに、好勝負の期待は大きい。