2007年12月1日(土)

11R
2007年12月1日(土)
中山
15:25発走

スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス GII

芝・右・内2周 3600m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) 別定 本賞金:6400、2600、1600、960、640万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 アドマイヤグローリ
2 2 アドマイヤモナーク
3 3 リキアイサイレンス
4 4 マキハタサイボーグ
4 5 ゴーウィズウィンド
5 6 トウカイトリック
5 7 パープルファルコン
6 8 チェストウイング
6 9 メジロトンキニーズ
7 10 エーシンダードマン
7 11 ネヴァブション
8 12 ワンダースティーヴ
8 13 ショートローブス

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 6=2 6=10 6-1 6-11 2=10
綾恵 10=6 10=7 10-3 10-11 6=7
山田 10=6 10=3 10=7 6=3 6=7 3=7
たま 11=8 11=6 11=2 11=9 11=10

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はトウカイトリック。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・3.43.9
休み明けだったアルゼンチン共和国杯(G2)では,10番人気の低評価を覆して0秒1差の2着に好走。天皇賞・春(G1)3着の後は,反動が出たのか10,9着と不調だったが,休養を挟んだことでうまくリフレッシュできたようで,実績通りの走りを披露。軽ハンデの勝ち馬には僅かに及ばなかったが,当馬は57.5キロを背負っていたのだから,負けて強しの競馬だったといえる。3000M以上では(1・3・3・1)という抜群の安定感が示すように,距離は長ければ長いほど良いタイプ。別定戦となるここは,さらに期待できそうだ。

対抗はアドマイヤモナーク。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
いまだ重賞勝ちこそないものの,息の長い末脚には定評のある当馬。ドリームウェル×トニービンというステイヤー配合通り,2400M以上に勝ち鞍が集中しており,長丁場は歓迎のクチだ。今回は休み明けとなるが,帰厩後1カ月間,順調に乗り込まれているし,鉄砲をさほど苦にするタイプではない。中山コースとの相性も良いだけに,距離延長となるここはマークするべき存在だ。

単穴はエーシンダードマン。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
伏兵評価だった菊花賞(G1)で4着に好走。後方待機からのロングスパートでジリジリと差を詰め,非凡な長距離適性を披露した。レベルに疑問のあった3歳牡馬戦線だったが,菊花賞に限れば例年並みの評価を下せる内容だっただけに,その中での好走は褒めていい。伸び盛りの時期という点からも,前走の反動さえ出なければ面白い存在になる。

抑えはネヴァブション。穴はアドマイヤグローリ。

今週のワンポイントアドバイス

◇中山11R・スポーツニッポン賞ステイヤーズS


過去10年,連対馬は,(1)(3),(3)(1),(3)(1),(7)(4),(1)(6),(1)(4),(6)(5),(1)(4),(1)(4),(1)(2)番人気の組み合わせで決着した。1番人気は8連対(6勝2着2回)と抜群の実績を残しているが,2,3番人気が1,3連対とひと息。しかし,極端な人気薄の台頭もなく,7番人気が最低となっている。

馬連は
3けた配当………5回
1000円台……3回
5000円台……1回
2万円台…………1回

10回中8回は2000円以下。全体としては平穏に収まっている。

ステップはアルゼンチン共和国杯組が8連対でトップ。次いで菊花賞組が3連対で続いている。なお,最多連対を果たしたアルゼンチン共和国杯組8頭のその時の成績は,13,7,3,4,10,5,2,5着。前走着順に関係なく巻き返している。

年齢別は3??7歳上馬が21,24,33,23,13頭出走して4,6,4,6,0連対。連対率は21%,24%,33%,23%,0%。3??6歳馬の力は拮抗(きっこう)しているが,7歳以上馬は苦戦している。

ネヴァブションは春に日経賞勝ちの実力馬。ここ2戦は本来の走りをみせられずにいるが,2500メートル3勝の実績からスタミナ戦は望むところ。たたき3戦目の今度は差し切れる。

馬単は(11)←→(8),(11)←→(6),(11)←→(10),(11)←→(9),(11)←→(2)。3連単は(11)←→(8)から(6)(10)(9)(2)と,(11)←→(6)から(8)(10)(9)(2)への3着流し。

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