2007年3月17日(土)

11R
2007年3月17日(土)
中山
15:40発走

フラワーカップ GIII

芝・右 1800m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (混合) 牝 (特指) 別定 本賞金:4000、1600、1000、600、400万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ペルサントクリール
1 2 エーシンパーティー
2 3 イチゴイチエ
2 4 クロコレーヌ
3 5 ショウナンタレント
3 6 マイネシャリマー
4 7 アルコセニョーラ
4 8 マイネルーチェ
5 9 ディーズメンフィス
5 10 ジョウノガーベラ
6 11 ホットファッション
6 12 トウカイファイン
7 13 アルビアン
7 14 クラウンプリンセス
8 15 ホクレレ
8 16 エゾノタイセツ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 5=12 5=10 5-15 5-16 12=10
綾恵 5=6 5=12 5-8 5-10 6=12
山田 12=5 12=10 12=2 5=10 5=2 10=2
たま 10=5 10=4 10=8 10=12 10=14

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はショウナンタレント。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.49.6
出遅れて本来の競馬ができなかった前々走の春菜賞6着を除けば,デビューから2,1,2,1着。3走前の菜の花賞においては,次走クイーンC(G3)を快勝するイクスキューズに先着しているのだから,その実力のほどもうかがい知れる。今回,重賞初挑戦,距離延長とはなるが,有力馬が抽選で除外されるなどでここは相手関係がかなり低調。3戦2勝2着1回の抜群なコース適性まで加味すると,当馬の勝機は濃厚といえよう。

対抗はトウカイファイン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.49.9
いまだ1勝馬の身ではあるが,近2走においてアブソリュート,ショウワモダンなどの強力牡馬を相手にともに2着。しかも,ブリンカーを外し自在性まで見せているとなれば,このメンバー相手なら一枚上の存在といって問題はないだろう。重賞初出走といえど,この条件はすでに結果を残している舞台。引き続き状態もよさそうなだけに,流れ次第では逆転も。

単穴はジョウノガーベラ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
一気の格上挑戦となったクイーンCで0秒4差4着。今一歩上位へ届かなかったとはいえ,メドが立ったのは明らかだし,直線で見せた末脚にも目を見張るものがあった。中山コース,距離延長など克服すべき課題は多数見当たるとはいえ,この相手関係において鋭い決め手は脅威。前が崩れる展開となれば,一気の浮上まであって驚けない。

抑えはホクレレ。穴はエゾノタイセツ。

今週のワンポイントアドバイス

直線一気,ジョウノガーベラ


過去10年,連対馬は1??2,1??4,2??1,9??6,1??3,3??2,2??7,1??3,1??5,6??1番人気の組み合わせで決着した。1番人気は7連対と上々の成績で,連を外した3頭が3,8,3着。02年に道中で不利を受けたブリガドーン以外は上位争いに加わり,その信頼度は高い。

馬連配当は
3けた……………4回
1000円台……3回
2000円台……1回
7000円台……1回
万馬券……………1回

人気馬総崩れとなった00年に万馬券が出て,1番人気が連から消えた03年もやや波乱となったが,大半は堅く収まっている。
連対馬の前走は重賞組5頭,オープン特別組4頭,500万下9頭,未勝利組2頭。オープンクラスは着順に関係なく巻き返しているが,500万下組と未勝利組の計11頭は,1着9頭と4着2頭。条件からの出走馬は前走で勝っていることが連対条件と見ておきたい。
路線別はクイーンC組が3連対,ホープフルS組2連対。オープンクラスが好相性を見せているが,ここ3年は連対馬6頭中4頭を500万下組と未勝利組で占め,勝ち馬3頭もこの2組から出ている。格は気にすることはない。
キャリアは2??8戦と幅広いが,キャリア1戦馬や9戦以上の馬には厳しいデータとなっている。

◎…ジョウノガーベラは前走クイーンCでいつも通り後方からの競馬。道中は内でうまく立ち回り直線で追い出すと,レースNO2タイの上がりで0秒4差の4着まで迫った。前走に続いての重賞挑戦だが,今回の方が相手関係が楽。流れに乗れば一気に差し切れる。

○…相手は前走きんせんか賞を鮮やかに逃げ切ったショウナンタレント。中山の芝1800Mは初勝利を挙げた舞台で,3走前の菜の花賞2着ではクイーンC勝ちのイクスキューズを抑えている。スタートを決めてマイペースの逃げが打てれば重賞勝ちのチャンスがある。

▲…前走チューリップ賞でクロコレーヌは7着敗退。ウオッカ,ダイワスカーレットには1秒3差離されたが,3着とは0秒3差だった。持ち時計は平凡でも強敵相手にもまれた経験を生かせればV争いになる。

△1…クラウンプリンセスは前走クイーンCで10着。敗因は長距離輸送による馬体12キロ減に尽きる。G1の阪神JFで7着と善戦し,2走前の阪神で2勝目を挙げている。今回は大半が1勝馬。馬体が戻っていれば好勝負になる。

△2…マイネルーチェはデビュー戦を快勝した勢いで,挑戦した新潟2歳Sで鼻差の2着に健闘した。その後不振が続いたが,今回は一息入れての一戦。牡馬相手の京成杯で見せた脚を使えれば上位勢を脅かす存在なる。

△3…トウカイファインはここ2戦の芝1800Mで連続2着。中山は逃げてしぶとく粘り,東京では中団から鋭く追い込んだ。気性的にまだアテにしづらいが,脚質に幅が出てきたのは好材料。連下にはマークしたい。

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