2007年11月10日(土)

11R
2007年11月10日(土)
東京
15:30発走

京王杯2歳ステークス GII

芝・左 1400m 天気:
小雨
馬場:
稍重
サラ系2歳 オープン (混合)(指定) 馬齢 本賞金:3800、1500、950、570、380万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 フォーチュンワード
2 2 ホッカイカンティ
2 3 リーベストラウム
3 4 エフティマイア
3 5 ハートオブクィーン
4 6 イイデケンシン
4 7 ドリームシグナル
5 8 ダイワアンリ
5 9 ダイナマイトシコク
6 10 シベリアントム
6 11 アポロフェニックス
7 12 レッツゴーキリシマ
7 13 ミッキーチアフル
8 14 アポロドルチェ
8 15 ミリオンウェーブ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 4=10 4=2 4-1 4-12 10=2
綾恵 4=5 4=14 4-1 4-15 5=14
山田 5=14 5=1 5=15 14=1 14=15 1=15
たま 3=14 3=4 3=1 3=6 3=12

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はエフティマイア。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.23.7
デビュー以来,3戦全勝。前走の新潟2歳S(G3)では,早め先頭から,そのまま新潟の長い直線を押し切り,素質馬たちを一蹴した。大きく突き離して勝つタイプではないものの,好位からの安定した競馬ぶりには大きな信頼を置ける。小柄だった馬体が,実戦を使いながら徐々に大きくなってきている点も好印象。今回は2カ月ぶりの競馬となるが,前走後は自厩舎で馬体を緩ませることなく乗り込んでおり,デキ落ちはなさそう。連勝を伸ばす可能性は高そうだ。

対抗はシベリアントム。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.23.4
前走の新馬戦では,3頭横一線の激しい叩き合いを制し,初勝利。デビュー前から調教で軽快な動きを披露していた素質馬で,勝負根性もかなりのモノがあることを示した。1度実戦を使われたことで,コンディションは型通りに上昇しており,この中間は坂路で50秒台の好時計をマーク。前回以上のパフォーマンスを期待できそうな今回は,重賞でも楽しみな存在だ。

単穴はホッカイカンティ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.23.3
好スタートから逃げを打ったデビュー戦を4馬身差の快勝。緩いペースに恵まれた感はあるものの,終い2ハロンは余裕の手応えで11秒台前半を刻みながら後続を完封。余力十分の完勝で,潜在能力はかなりのモノがありそうだ。今回も舞台は同じ府中1400M。展開次第では,前回の再現があっても驚けない。

抑えはフォーチュンワード。穴はレッツゴーキリシマ。

今週のワンポイントアドバイス

◇東京11R・京王杯2歳S


過去10年,連対馬は(1)(8),(6)(4),(11)(3),(2)(1),(2)(1),(2)(3),(1)(5),(9)(3),(4)(1),(3)(6)番人気の組み合わせで決まった(02年は中山競馬)。

1番人気は5連対とほめられた成績ではなく,2,3番人気もそれぞれ3,4連対だが,上位1??3番人気が連から消えた年は98年だけとなっている。

99年に馬連で1万3370円の波乱となったが,その後は荒れても6000円台止まり。脚質の固まらない2歳重賞にしては,平穏に収まる傾向を見せている。

連対馬の前走は重賞組6頭,オープン特別組7頭,500万下組4頭,新馬・未勝利組3頭。その時の成績は1??3着の9,4,2頭と,5,7,11着各1,3,1頭。前走で掲示板を外して4頭が巻き返しているが,うち3頭は重賞組だった。

ステップはデイリー杯2歳S組が3連対,いちょうS組2連対だが強調はできない。

連対馬のキャリアは20頭中17頭が2??4戦の範囲に集中。キャリア1戦(1頭)や5戦以上(2頭)は減点材料となる。

リーベストラウムは前走ダッシュがつかず最後方。直線で追われると若さを見せて外にヨレたが,立て直して3着まで迫った。2走連続の上がり33秒台は優秀。スムーズな競馬なら差し切れる。

馬単は(3)←→(14),(3)←→(4),(3)←→(12),(3)←→(1),(3)←→(6)。3連単は(3)←→(14)から(4)(12)(1)(6)と,(3)←→(4)から(14)(12)(1)(6)への3着流し。

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