2007年11月4日(日)

11R
2007年11月4日(日)
東京
15:35発走

アルゼンチン共和国杯 GII

芝・左 2500m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) ハンデ 本賞金:5800、2300、1500、870、580万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 リキアイサイレンス
1 2 ブリットレーン
2 3 ネヴァブション
2 4 トウカイトリック
3 5 ヤマニンアラバスタ
3 6 ハイアーゲーム
4 7 ダンスアジョイ
4 8 マキハタサイボーグ
5 9 アドマイヤジュピタ
5 10 コスモプロデュース
6 11 チェストウイング
6 12 ゴーウィズウィンド
7 13 ダークメッセージ
7 14 テンジンムサシ
7 15 トレオウオブキング
8 16 トウショウナイト
8 17 ショートローブス
8 18 カゼノコウテイ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 3=16 3=11 3-4 3-9 16=11
綾恵 16=3 16=9 16-1 16-11 3=9
山田 1=7 1=17 1=9 7=17 7=9 17=9
たま 11=3 11=9 11=7 11=13 11=16

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はネヴァブション。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.31.8
今年初戦の迎春S(準OP)を圧勝すると,白富士S(OP),日経賞(G2)と3連勝で重賞制覇。前々走の天皇賞・春では13着に敗れたが,これはレース中に骨折してしまったため。その後はインフルエンザ騒動で調整が遅れ,前走のオールカマー(G2)も6着に終わったが,長期休養明けを一度使われた今回は巻き返しが期待できるだろう。2500Mは3戦全勝の得意距離のため,首位争いの可能性も十分とみる。

対抗はトウショウナイト。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.31.0
昨年の当レースを制するなど,重賞でも勝ち負けの実績が豊富な実力馬。前走の京都大賞典(G2)は追い出されてからの反応がひと息だったが,やはり休養明けは力を出しきれないタイプなのだろう。今回はひと叩きされた上積みが順当に見込めそうだし,2500Mも(3・2・0・3)の得意距離。トップハンデ58キロも同斤量の天皇賞・春で0秒3差の5着に好走しているため対応は可能とみて,連覇の可能性まで考えておきたい。

単穴はチェストウイング。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.31.4
前走のオールカマー(G2)は帰厩が遅れて調整不足だったにも関わらず,4着に好走して鉄砲巧者ぶりをアピール。今回は昨年の当レースで4着した時と同じ54キロで出走できるし,使い詰めだった頃に比べると馬体に素軽さが戻ってきた。5勝の実績がある東京コースに替わることも歓迎で,ここは更なる前進を期待したい。

抑えはトウカイトリック。穴はアドマイヤジュピタ。

今週のワンポイントアドバイス

東京巧者,チェストウイング


過去10年,連対馬は1??7,12??10,7??10,3??9,2??3,3??1,7??1,2??8,3??14,1??2番人気の組み合わせで決着した(02年は中山開催)。1??3番人気は4,3,4連対とまずまずの成績だが,7??14番人気の人気薄からも9連対。ハンデ戦らしく伏兵馬の活躍が目立っている。

馬連は
3けた配当………1回
1000円台……2回
3000円台……2回(97年の枠連含む)
4000円台……1回
7000円台……1回
9000円台……1回
万 馬 券………2回

7000円以上の波乱決着が4回。穴党には楽しみな一戦だ。

連対馬の前走は重賞組10頭,オープン特別1頭,条件組9頭。オープン組は2けた着順からでも巻き返しているが,条件組は前走3着以内が連対への条件となっている。路線別は京都大賞典組が目下4連勝中(6連対)と,G2の貫禄を見せている。

トップハンデ馬は延べ11頭が出走して,1勝,2着1回の成績。ハンデ頭は大苦戦している。一方,軽量馬(53キロ以下)の連対はここ2年ないが,97??04年の8年間は毎年連対。軽ハンデ馬にも警戒を払いたい。

年齢別は3??7歳上馬が,18,29,39,33,22頭出走して,それぞれ5,5,8,2,0連対。3??5馬の争いとなっている。

◎…チェストウイングはインフルエンザ騒動で帰きゅうが遅れ,やや急仕上げで臨んだオールカマーで4着。勝負どころで少し置かれたが,秋始動のレースを無難にこなした。4カ月ぶりをたたいての3キロ減。東京5勝の左回り巧者が重賞初Vを果たす。

○…ネヴァブションもインフルエンザ騒動で帰きゅうが遅れた1頭。オールカマーは仕上がり途上で,直線伸びを欠いて6着に敗れた。春に3連勝でG2の日経賞を制した実力馬。たたき2戦目の今度は本領発揮だ。

▲…アドマイヤジュピタは前走の1000万下で,2着以下を5馬身ちぎった。まだ,準オープンの身だが,3歳時には世代トップ級と好勝負を繰り広げていた素質馬。57キロから54キロへの減量で鋭さアップなら重賞制覇も十分ある。

△1…2走前の京都大賞典でダンスアジョイは0秒3差の4着。格上戦で一線級を相手に大健闘した。続く,自己条件の準オープンでは頭差の3着に敗れたが,ハンデ戦なら出番があってもおかしくない。

△2…前年の覇者トウショウナイトは秋初戦の京都大賞典で4馬身差の8着。休み明けで,瞬発力勝負では分が悪かった。長距離延長は好材料で,2500M戦は,3勝,2着2回の実績。トップハンデ58キロは楽ではないが,互角の能力を秘めている。

△3…ダークメッセージは2走前のオールカマーで11着。休養明け,格上挑戦,さらにスローの流れと悪条件が重なった。まだ準オープンの身だが,重賞に挑戦して再三好走。春の天皇賞でも0秒7差に健闘している。直線の長い東京コースで大駆けがあっても驚けない。

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