00年に開催時期が1カ月繰り上がり,距離も1400メートルから1600メートルに変更された。
過去7年,連対馬は(6)(7),(3)(2),(1)(8),(2)(4),(1)(2),(3)(11),(16)(2)番人気の組み合わせで決まった(02年は中山競馬)。1??3番人気は合わせると8連対とまずまずの成績を残しているが,1番人気は2連対と不振。6番人気以下の伏兵馬が5連対と健闘している。
馬連は8290円,1150円,2350円,1530円,460円,9310円,1万8570円。万馬券が出たのは昨年だけだが,3けた配当で収まったのも1回。波乱含みのマイル重賞となっている。
連対馬14頭のクラス別は重賞組10頭,オープン特別組3頭,1600万下組1頭。そこでの各馬の成績は1??5着馬が4,4,3,1,2頭。前走で掲示板を外した馬の連対は見られない。路線別は京成杯AH組が5連対,ポートアイランドS組3連対。本番と同距離のマイル戦を使った馬が活躍している。
年齢別は3??7歳上馬が21,17,28,24,21頭出走して,0,3,7,0,4連対。伸び盛りの3歳馬は苦戦しており,7歳以上の高齢馬が健闘している。
マイケルバローズは重賞初挑戦でレース最速の上がりをマークして3着。前走もレースナンバーワンの末脚で4着まで迫った。府中のマイルは6月に勝っており,持ちタイムの1分32秒9も光る。重賞初Vのチャンスだ。馬単は(15)←→(4),(15)←→(18),(15)←→(14),(15)←→(13),(15)←→(16)。3連単は(15)←→(4)から(18)(14)(13)(16)と,(15)←→(18)から(4)(14)(13)(16)への3着流し。