実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:重・1.23.1 | |
前走のエニフSではハナ差の2着に惜敗も、敗因はスタートの出遅れが全て。その不利がありながらも、今回、再び対戦する有力馬のワキノカイザーらには先着しているのだから、負けて強しを印象付ける1戦だった。オープン2勝の実績はメンバーの中では上位。長期休養を叩かれつつ、状態も上向きなだけに、トップハンデでも優勝候補の最右翼とみる。
実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:(初距離) | |
芝の重賞・CBC賞(G3)の勝ち馬。今回は初のダート参戦となるが、時計のかかる馬場が得意(CBC賞は重馬場だった)のパワータイプなので、ダートをこなしても不思議はない。むしろ、砂の上ならウィークポイントである瞬発力のなさをうまく相殺できる可能性もあるだけに、連下には抑えておきたい。
エンジン全開,ゼンノストライカー
一昨年まではダート1800M戦、昨年が1200M戦。今年と同距離1400Mで行われたことがないため、過去のデータによるレース分析は割愛します。
◎…ゼンノストライカーは2走前にダート1700Mのオープン特別KBC杯を上がり35秒8の決め手を発揮して快勝した。前走は短距離1400Mのペースに戸惑っていた。ペース慣れした今度はエンジン全開だ。
○…ナカヤマパラダイスはここ3戦芝で1、2、2着と好走しているが、ダートでも3勝、3着1回の実績。2カ月半と間隔は開いたが、このメンバーでもスピードは上位。
▲…ワキノカイザーはオープン特別のBSN賞を好タイムで快勝し、続く前走のエニフSでもハナ+クビ差の3着に健闘した。東京コースにも2着の実績があり、流れに乗れば上位2頭をまとめて負かせる能力を秘めている。
△1…メイショウサライは1年以上の休養明け初戦のプロキオンS(G3)で小差の4着。その後2戦で連続2着と能力の高さを見せ付けた。トップハンデ57キロを背負うが、警戒が必要だ。
△2…スリープレスナイトはデビュー以来、4勝、2着2回、3着1回。ここまで馬券対象から外れたことがない。2カ月半ぶり、初距離、昇級戦と条件は厳しいが軽視はできない。
△3…前走のオフィサーは流れが向かず7着に敗れた。2走前は交流G3とはいえ、後方から追い込んで頭差の2着。末脚を生かせる東京コースなら大駆けが期待できる。