実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:(初距離) | |
デビュー戦こそ2着までも、続く未勝利戦から前走の端午Sまで一気の3連勝。今回、重賞初挑戦とはなるが、前走1秒以上もちぎったヒシカツリーダーがオープン・昇竜Sを優勝したことから、当馬がダートトップクラスの実力なのは明らか。メンバー強化、距離短縮、東京コースなどの課題は残るが、高い素質と今の勢いを考えるとスンナリ乗り越える可能性は高く、4連勝の期待は十分といえよう。
実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:不・1.35.9 | |
ダートへ戻った前走の兵庫チャンピオンシップで、大きく出遅れながら後続を0秒5突き放す圧勝劇。3走前、前々走と芝で結果を出せずにいたが、改めてダート適正と実力を証明した形となった。実績面から他馬と比べ1キロ重く背負うことになるが、前走の圧倒的なレースぶりを見る限り互角以上の争いは必至。4走前のヒヤシンスSで1着と、すでにこのレースと全くの同条件で結果を出している点も魅力だ。
実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:(初距離) | |
3走前のバイオレットSで、トロピカルライト(古馬OP・欅S2着)を下している素質馬。久々からの近2走は結果を出せずにいるが、前々走がニュージーランドT、前走がNHKマイルCと、ともに芝の重賞。ダートへ戻ってくれば大きな見直しが必要であり、しかもここは叩き3走目。前が潰れる展開になれば突き抜けても驚けない。
◇東京11R・ユニコーンS
01年に秋の開催からこの時期に繰り上がり、ダート1600メートルで行われている。
過去6回、連対馬は3-1、7-1、1-5、5-2、1-4、4-7番人気の組み合わせで決まった。1番人気は2勝、2着2回で、連対率も66.7%と優秀。2頭が連を外したが、04年のカフェオリンポスは3カ月半ぶりの実戦で4着。昨年のアエローザは初ダートで12着に敗れている。
馬連は1000円台が4回、3000円台と5000円台が各1回。極端な人気薄馬の食い込みはなく、比較的平穏に収まっている。
ステップはNHKマイルCと昇竜S組がそれぞれ3連対で、端午S組と兵庫CS組(地方交流戦)が各2連対。連対馬12頭のうち9頭は前走でも連対、連を外した3頭はいずれもNHKマイルC(8、4、4着)からの直行馬だった。
所属別では、関東馬は50頭出走して2連対、関西馬が43頭で8連対、地方馬は3頭で2連対。5勝2着3回の関西馬が圧倒している。
シャドウストライプはダートで3戦3勝。いずれも直線で後続を一方的に突き放す強い競馬だった。中でもバイオレットSの勝ち時計は、同開催の古馬1000万下の2鞍を0秒5、0秒2も上回った。ここ2戦はハイレベルの芝で敗れているが、ダートは負けなし。直線の長い東京が舞台ならエンジン全開は間違いない。