過去5年は12,17,9,13,14頭立て。連対馬は(1)(9),(2)(4),(2)(1),(5)(4),(1)(4)番人気の組み合わせで決まり,馬連配当は2020円,3790円,550円,3300円,960円。03年と昨年はハンデ戦で行われたが,極端な人気薄の食い込みがなく,ちょい荒れ程度で収まっている。
連対馬10頭はすべて前走芝から出走し,距離は1200メートル2頭,1400メートル2頭,1600メートル3頭,1800メートル3頭。一昨年まで芝1600メートルで行われていた影響か,短距離路線から連に絡む馬も見られたが,1800メートルに距離変更された昨年は,当レースと同距離を使われた2頭が連対を果たしている。クラス別は1000万下9頭と重賞(3歳)1頭。ステップは三春駒特別組が3連対,豊栄特別組2連対となっている。
年齢別は3??8歳上馬が9,12,21,14,7,2頭出走して,それぞれ3,3,3,0,1,0連対。3??5歳世代が連対数で並んでいるが,率で3歳馬がリードしている。
牡馬は42頭で6連対,牝馬が23頭で4連対。連対率はそれぞれ14.3%と17.4%。連対数で牡馬が一歩リードしているが,率で牝馬が逆転。性別による優劣はなさそうだ。
関東馬VS関西馬は55頭と10頭で争い,9対1。関東馬が関西馬を圧倒している。
ホーマンアラシは降級戦の前走で3着と,やや不満の残る成績。57.5キロの重ハンデに自慢の決め手を封じられたか。今回は別定戦。追い比べになれば33秒台の末脚がさく裂する。