2007年7月15日(日)

11R
2007年7月15日(日)
新潟
15:45発走

アイビスサマーダッシュ GIII

芝・直線 1000m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) 別定 本賞金:4100、1600、1000、620、410万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 モルトグランデ
1 2 テイエムチュラサン
2 3 クーヴェルチュール
2 4 シルヴァーゼット
3 5 ロイヤルキャンサー
3 6 ダイワメンフィス
4 7 プレミアムボックス
4 8 ゴールデンキャスト
5 9 サチノスイーティー
5 10 スピニングノアール
6 11 ギャラントアロー
6 12 フサイチホクトセイ
7 13 サンアディユ
7 14 モンローブロンド
7 15 ジョイフルハート
8 16 ナカヤマパラダイス
8 17 ショウナンパントル
8 18 アイルラヴァゲイン

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 3=9 3=18 3-4 3-10 9=18
綾恵 3=15 3=9 3-4 3-18 15=9
山田 7=16 7=3 7=9 16=3 16=9 3=9
たま 16=18 16=3 16=9 16=10 16=15

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はクーヴェルチュール。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
軽ハンデの恩恵があったにせよ,古馬初対戦となった前走のバーデンバーデンCを快勝。今年に入り全く結果を残せていなかった当馬が,前走で改めてスピード性能の高さを証明して見せた。初の直線競馬,別定など乗り越えるべき壁は決して低くないとはいえ,前走の走りを見るとスピード性能自体は互角だし,51キロの斤量もマダマダ軽量の部類。一昨年,昨年と3歳牝馬が制している当レース。今年は当馬が主役となろう。

対抗はサチノスイーティー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・0.55.7
昨年の当レース勝ち馬。前々走京葉Sで1着,前走かきつばた記念においても2着と,近況ダートでの活躍が目覚しいが,4走前の重賞・オーシャンSで0秒1差2着しているように,いまだ芝短距離においての実力は健在。昨年より3キロ増の斤量,休み明け,強敵ばかりのメンバー構成と条件は確かに厳しいが,この条件下では軽視無用だ。

単穴はアイルラヴァゲイン。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
一昨年のNHKマイルC(G1)で3着している素質馬。その後,結果を出せずクラス落ちを経験してしまったが,3走前に準オープンを脱出すると,前走のオーシャンSで念願の重賞制覇。ここにきてようやく結果を出せるようになってきた。今回久々となるも,中間の動きは上々。直線競馬さえスンナリ対応できれば,重賞連勝まであっていいだろう。

抑えはスピニングノアール。穴はシルヴァーゼット。

今週のワンポイントアドバイス

重賞初制覇,ナカヤマパラダイス


「サマースプリントシリーズ」の第2戦。過去6回,連対馬は2??4,2??1,6??5,1??3,7??2,7??3番人気の組み合わせで決まった。上位3番人気は2,3,2連対とまずまずの成績で,03年以外はすべて連に絡んでいる。

馬連配当は1450円,340円,4740円,580円,4660円,5560円。2けた人気馬などの連対はなく,比較的平穏に収まっている。ただ,この2年の馬単は1万1600円,1万3460円の高配当で,3連単もいずれも5万馬券で決着している。

連対馬の前走は重賞組3頭,オープン特別5頭,1600万下以下組4頭。前走で掲示板を外して巻き返したのは05年のテイエムチュラサン1頭のみ。前哨戦で5着以内に好走していることが連対条件となる。
なお,昨年からサマーシリーズが新設されて開催が約1カ月繰り上がったため,ステップは参考にならない。

年齢別は3??7歳上馬が7,15,18,24,17頭出走して,3,3,2,4,0連対。3歳馬は連対率42.9%と優秀で,複勝率も71.4%の高率をマークしている。

牡馬VS牝馬は50頭と31頭で争い,4対8。連対率はそれぞれ8.0%,25.8%で,牝馬が牡馬を寄せ付けない強さを見せている。
関東馬は53頭で7連対,関西馬が24頭で5連対。連対数で関東馬,率で関西馬に軍配が上がっている。なお,4頭出走した地方馬は連に絡んでいない。

◎…ナカヤマパラダイスは休養をはさんで500万下から3連勝。前走は重賞初挑戦で2着と健闘した。デビューして7戦,4勝,2着2回,3着1回とまだ底を見せていない。まだまだ伸びる4歳馬で,上昇度はナンバーワン。オープン入りを決めた時と同じ新潟の直線競馬で,重賞初制覇を果たす。

○…重賞連覇を狙うアイルラヴァゲイン。前走のオーシャンSは3番手で折り合い,直線坂を上がってから一気に強襲。逃げた馬をゴール前できっちりと捕えた。瞬発力を生かすには直線1000Mはベスト。4カ月ぶりでも鉄砲に不安はない。

▲…クーヴェルチュールは前走でバーデンバーデンCを快勝。軽量49キロとはいえ,直線狭いところから馬群を割って古馬相手にハナ差の勝負を制した。平坦コースは持ち味のスピードを十分に発揮できる舞台。引き続き軽量51キロなら好勝負になる。

△1…昨年の覇者サチノスイーティーは今年6戦を消化。G1高松宮記念こそ14着に敗れたが,5戦で掲示板を確保している。ここ2戦はダートで好走しているが,芝のオーシャンSで2着の実績。このメンバーでも能力差はない。

△2…スピニングノアールは前走のCBC賞の直線でつまずいて落馬したが,中間の調整を見る限り後遺症はなさそう。直線1000Mは一昨年の当レース3着を含めて,2,1,3,3,15着。昨年の15着は道悪だった。馬場さえ良ければ上位争いになる。

△3…ジョイフルハートはダート実績に目が行くが,芝は1戦し一昨年の札幌1000万下1200Mで2着以下を3馬身半ちぎっている。6カ月ぶりでも仕上がりに不安はなく,鉄砲も利く。スピード競馬で評価を下げたが大駆けがあっても驚けない。

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