2007年7月1日(日)

11R
2007年7月1日(日)
福島
15:35発走

ラジオNIKKEI賞 GIII

芝・右 1800m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (混合)(特指) ハンデ 本賞金:4000、1600、1000、600、400万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 レットイットライド
1 2 トーセンアーチャー
2 3 ハイソサエティー
2 4 クランエンブレム
3 5 エミーズスマイル
3 6 イクスキューズ
4 7 スクリーンヒーロー
4 8 マイネルランページ
5 9 ガルヴァニック
5 10 ゴールドアグリ
6 11 ムラマサノヨートー
6 12 フェザーケープ
7 13 ロックドゥカンブ
7 14 ショウワモダン
8 15 エーシンダードマン
8 16 バブルウイズアラン

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 13=4 13=3 13-7 13-12 4=3
綾恵 4=13 4=9 4-6 4-7 13=9
山田 6=13 6=12 6=3 13=12 13=3 12=3
たま 6=4 6=15 6=9 6=11 6=13

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はロックドゥカンブ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.50.9
デビュー戦以来となった前走マカオJCTを快勝。今回,重賞挑戦となるが,先団有利の展開な中,徐々に位置取りを下げ,直線のみで差しきって見せた前走の豪快なレースぶりを見ればクラスの壁がないのは明らか。さらに,使った上積み,軽量52キロ,全く底を見せていない少ないキャリアまで加味すれば,イキナリから重賞勝利のチャンス到来だ。

対抗はクランエンブレム。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.46.0
新馬からダートを使われ続け,あまりパッとしなかった当馬が,休み明けから芝で走り2戦2勝。しかも,前々走が久々で,前走においては1000万クラスの古馬が相手。現状,芝向きなのは明らかといっていいだろう。ハンデ56キロは確かに厳しいが,今の破竹の勢いを見ても分かるとおり状態は絶好調。流れに乗れれば逆転も十分射程圏内だ。

単穴はハイソサエティー。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
前々走のNHKマイルCは7着までも,3着との差はわずか0秒4差。その実力を証明するように,続く前走のエーデルワイスSでは,着差以上の強さで完勝して見せている。距離未経験で対抗馬同様の56キロを背負うだけに,ここは単穴評価までとしたが,距離,ハンデともスンナリこなせれば地力は当然互角以上。アッといわせる場面まであっていいだろう。

抑えはフェザーケープ。穴はスクリーンヒーロー。

今週のワンポイントアドバイス

末脚強烈,イクスキューズ


過去10年,連対馬は3??6,4??2,4??3,4??10,6??8,8??4,2??10,1??3,1??9,5??2番人気の組み合わせで決まった(00年は東京競馬,06年はハンデ戦)。1??3番人気は計8連対と元気がなく,代わりに6番人気以下から7頭が連対している。

馬連配当は,
3けた…1回
1000円台…1回
2000円台…3回
4000円台…2回
6000円台…1回
万馬券…2回

ハンデ戦で行われた昨年は馬連2130円で堅く収まったが,3着に12番人気が食い込み,3連複が1万6100円,3連単は9万5770円と荒れた。伏兵馬の台頭には十分警戒したい。

連対馬のクラス別は500下組9頭,1000万下組3頭,オープン特別組3頭,重賞組5頭。かつては“残念ダービー”といわれ実績馬が活躍する舞台だったが,最近は上がり馬が台頭するレースとなっている。ステップは多岐にわたり強調できる路線はない。

牡馬は124頭出走して19連対,牝馬が19頭で1連対。牡馬が牝馬を圧倒しているが,3着までで見てみると26対4。複勝率ではほぼ互角となっている。

◎…イクスキューズは好スタートを切ったNHKマイルCで17着。前半掛かって,非力な牝馬に力の要る馬場も合わなかったようだ。福島の芝1800Mは新馬で7馬身ちぎった舞台。折り合ってスムーズな競馬なら突き抜ける末脚を秘めている。

○…クランエンブレムは今回と同舞台の福島市制施行100周年記念で古馬を一蹴して,1分46秒0の好タイム勝ち。過去10年のラジオNIKKEI賞でこのタイムを上回ったのは98年のビワタケヒデ1頭だけ。机上の計算になるが,前走だけ走れば3連勝で重賞初制覇できる。

▲…エーシンダードマンは昇級戦の前走で2着以下を2馬身半突き放した。新潟,東京と左回りの広い馬場で連勝してきたが,今回は右回りの小回りコース。器用さを見せればチャンスはある。

△1…ガルヴァニックは8カ月ぶりの前走で,直線,外から鋭く伸びて後続と2馬身差。デビュー勝ちした素質馬の地力を見せた。キャリアまだ3戦。末脚を行かせる流れになれば上位争いに加われる。

△2…ムラマサノヨートーは2走前のNHKマイルCで,強烈な末脚で1馬身差の3着と健闘した。前走は目に見えないG1の疲れがあったか,7着に敗れた。全幅の信頼は置けないが,はまったときの末脚は強烈だ。

△3…ロックドゥカンブは新馬戦を好位から抜け出し,500万特別は直線だけで豪快に差し切った。2戦2勝で,まだ底を見せていないが,一線級とは初対戦で力関係が微妙。今回は押さえとしたい。

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