過去5年は13,12,13,15,14頭立て。連対馬は3??2,1??4,3??5,5??2,3??5番人気の組み合わせで決まった。1番人気は1連対と物足りないが,連に絡んでいるのはすべて5番人気以内。馬連配当は2280円,810円,2670円,1810円,1890円と堅く収まっている。
連対馬の前走は1000万下組2頭,1600万下組5頭,オープン組3頭。1000万下組は前走1着が連対への条件となるが,準オープン以上は着順に関係なく巻き返している。
連対10頭はいずれもダートからの参戦で,距離は1400メートル2頭,1600??1700メートル7頭,2100メートル1頭。路線別は麦秋S組が3連対と好相性を見せている。
年齢別は4??7歳上馬が6,20,28,13頭出走して,3,3,4,0連対。7歳以上の高齢馬が苦戦している。性別は牡馬が53頭で7連対(13.2%),牝馬は14頭で3連対(21.4%)。連対頭数は牡馬,率で牝馬がリードしている。
関東馬VS関西馬は46頭と21頭で争い7対3。連対率はそれぞれ15.2%と14.3%。連対数に差はあるが,率はほぼ互角。東西間格差は見られない。
前走のメイショウシャフトは1コーナーで他馬と接触し,直線でも前が詰まる苦しい競馬となったが,2馬身3/4差の5着と健闘した。今回はオープン→1600万下に降級。ここは負けられない。