実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:良・1.21.4 | |
前走の阪神ジュべナイルフィリーズ(G1)では、見せ場すら作れないまま14着と思わぬ惨敗を喫した。それでも4コーナーで大外に振られるなど度重なる不利でまったく力を出し切れなかったことを考えれば、仕方がなかったとも。今回は、2戦2勝と得意な阪神1400M戦。さらにG1戦の前走に比べると大幅にメンバー弱化、ファンタジー(G3)を制すなど重賞2勝、オープン特別1勝と実績は他を圧倒しているだけに、あっさり勝つまであっても驚けない。
実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:(初距離) | |
本命馬アルーリングボイスに比べるとスケールの点で一枚見劣る感が否めないものの、前走のエルフィンSにおいてオープン特別戦を快勝し上昇度著しい当馬。しかもこの時大きく先着したシェルズレイが後のチューリップ賞(G3)でクビ差の2着と好走していることを考慮すれば、初重賞挑戦となっても能力的には十分足りているはず。ただし1400M以下の距離経験がなくスピード勝負への対応力が未知数であるため、逆転候補筆頭の扱いとしておきたい。
実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:(初距離) | |
前走のフェアリーS(G3)では、道中中団の位置取りから、直線鋭く伸びゴール寸前で逃げるウエスタンビーナスをクビ差捕らえて勝利を収めた。今回は、1ハロンの距離延長や初の長距離輸送と不安要因が多いため、評価を落としたが未勝利、500万特別戦、フェアリーSと目下3連勝中の勢いを加味すれば、この相手でも十分圏内であるためぜひマークしておきたいところだ。
◇阪神11R・フィリーズレビュー
エルフィンSでサンヴィクトワールはメンバー中最速の上がりで後続を2馬身半ちぎった。前々走も34秒0の決め手を発揮し、G1級の破壊力を見せた。人気でも軸は不動と見たい。