2006年4月23日（日）

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11R

2006年4月23日（日）

京都

15:45発走

アンタレスステークス GIII

ダート・右 1800m 天気：

晴

馬場：

良

サラ系4歳以上 オープン （国際）（指定） 別定 本賞金：3900、1600、980、590、390万円

予想印

枠番	馬番	馬名	大多	綾恵	ナベ	たま
1	1	ビッグドン
1	2	サカラート
2	3	オーガストバイオ
2	4	ピットファイター
3	5	ベラージオ
3	6	エーピーフラッシュ
4	7	プライドキム
4	8	カフェオリンポス
5	9	ホーマンベルウィン
5	10	クワイエットデイ
6	11	ヒシアトラス
6	12	インタータイヨウ
7	13	フィフティーワナー
7	14	フィールドルージュ
8	15	ヒカルウイッシュ
8	16	エンシェントヒル

買い目

大多	2=11 2=13 2-3 2-5 11=13
綾恵	4=2 4=5 4-3 4-11 2=5
山田	11=13 11=7 11=5 13=7 13=5 7=5
たま	14=11 14=4 14=2 14=10 14=13

予想

本命はサカラート。

実績：

距離・コース：

順調度：

重・1．48．5

前走のフェブラリーS(G1)では,目立った見せ場もないまま1秒1差の6着に敗れた。それでも,一線級相手に決して得意とはいえないマイル戦で大崩れせず,掲示板まであと一歩の位置まで押し上げたのだから,さほど悪い内容ではなかったとも。今回はG3戦への出走で相手関係も格段に軽くなる上,1ハロンの距離延長が,中・長距離で良績を残す当馬にとってプラスに働きそうな感。さらに,地方交流重賞を含めG2・3勝の実績は,当メンバー中トップクラスを誇るとあらば,一気の巻き返しは濃厚とみてよいはずだ。

対抗はヒシアトラス。

実績：

距離・コース：

順調度：

良・1．50．2

すでに重賞2勝しているように,このメンバーでは実力上位の存在。前走のマーチS(G3)では,ハンデ59キロを背負う過酷な条件下,終始前々でレースを進めると,直線に向いても力強く伸びて他馬を完封し,能力の高さをアピールした。今回は実績で上回るサカラートを本命視したものの,重賞勝ち鞍のある京都ダート1800M戦である上,ハンデも手ごろな57キロだけに,本命馬が苦手な京都コースで存分に力を発揮できなければ,十分逆転も可能だろう。

単穴はフィフティーワナー。

実績：

距離・コース：

順調度：

不・1．51．0

未勝利戦を快勝して以来,圧倒的な強さを見せつけ,4連勝を成し遂げているように,目下充実著しい当馬。前走の摩耶S(OP)においても直線あっさり抜け出して,後続に決定的な差をつけて勝利した。今回は休み明け初戦であるのに加え,ダート界の強豪が集まったレベルの高い1戦となったため,中心視するのは荷が重そうな印象。それでも,これまでのレースぶりを見る限り,潜在能力は底知れないモノがあるだけに,ここでもマークが必要な1頭と判断した。

抑えはベラージオ。穴はオーガストバイオ。

今週のワンポイントアドバイス

◇京都11R・アンタレスS

別定戦で行われた過去3回,連対馬は1??4,2??1,5??10番人気の組み合わせで決まった。馬連は660円,470円,1万4750円。昨年は1番人気が連から消えて波乱となった。
ステップはフェブラリーS組が3連対,コーラルS組2連対,甲南S組1連対。年齢別では4??6歳上馬が2,1,3連対となっている。
フィールドルージュは昨年5月の未勝利勝ちから1年足らずでオープン入りした。ダートで底を見せておらず,4勝は1700??1800メートルの中距離戦。重賞初Vだ。