2006年1月22日（日）

• 中山
• 京都
• 小倉

• 1R
• 2R
• 3R
• 4R
• 5R
• 6R
• 7R
• 8R
• 9R
• 10R
• 11R
• 12R

11R

2006年1月22日（日）

京都

15:45発走

平安ステークス GIII

ダート・右 1800m 天気：

曇

馬場：

良

サラ系4歳以上 オープン （国際）（指定） 別定 本賞金：3900、1600、980、590、390万円

予想印

枠番	馬番	馬名	大多	綾恵	ナベ	たま
1	1	マイネルボウノット
1	2	タガノゲルニカ
2	3	サイレントディール
2	4	ハギノベルテンポ
3	5	ミツアキサイレンス
3	6	ドンクール
4	7	ヒシアトラス
4	8	ハードクリスタル
5	9	アンドゥオール
5	10	ヴァーミリアン
6	11	タガノマイバッハ
6	12	エーピーフラッシュ
7	13	マルブツトップ
7	14	ベラージオ
8	15	ワイルドワンダー
8	16	メイショウサライ

買い目

大多	10=7 10=14 10-2 10-3 7=14
綾恵	4=10 4=8 4-2 4-6 10=8
山田	10=2 10=1 10=15 2=1 2=15 1=15
たま	9=15 9=2 9=7 9=10 9=14

予想

本命はヴァーミリアン。

実績：

距離・コース：

順調度：

稍・1．49．7

前々走のエニフSにおいて,初のダート戦ながらも歴戦の古馬を退け勝利し,非凡な潜在能力を感じさせた素質馬。それを証明するかのように前走の浦和記念(交流G2)でも,2着馬ハードクリスタルを3馬身の大差をつけ圧勝してみせた。今回は,強敵となりそうだったG1馬サカラートの回避でやや相手関係にも恵まれた感。ここは近2走で見せた高いパフォーマンスからして,中心は動かし難いと判断した。

対抗はヒシアトラス。

実績：

距離・コース：

順調度：

良・1．50．2

昨年当レースを制したように実績,距離適正ともに申し分ないダート界の上位安定勢力。前走のベデルギウスSでは,道中先行集団の一角の位置から,直線内から鮮やかに抜け出し勝利した。今回は勢いのある4歳馬ヴァーミリアンに本命の座こそ譲りはしたが,数多くのダート重賞戦で首位争いしたキャリアは決して侮れないだけに,重い印が必要な1頭だろう。

単穴はベラージオ。

実績：

距離・コース：

順調度：

良・1．50．3

前走の東京大賞典(交流G1)では,最後の直線で懸命に差を詰めにかかるも4着入線が精一杯。それでも初のG1挑戦,先行馬有利な大井コースであったことを考えれば,それほど悲観する必要はなさそうだ。今回は,11戦9連対と大得意としている1800M戦。さらにダート界トップクラスがそろった前走に比べれば,かなり戦いやすいメンバー構成となっただけに,ここで激走があっても驚けない。

抑えはタガノゲルニカ。穴はサイレントディール。

今週のワンポイントアドバイス

◇京都11R・平安S

過去10年,1??3番人気は2,2,3連対と不振。代わりに6番人気以下から8頭が連に絡んでいる。馬連は02??04年で3年連続万馬券決着となり,昨年も4340円と荒れた。上位人気馬はアテにならず,波乱を前提にした馬券検討が必要になる。
連対馬の前走は重賞組(地方交流レースを含む)が12頭を占め,オープン特別組6頭,条件組2頭。路線別では3連対のベテルギウスS組と東京大賞典組に注目したい。
年齢別は4??7歳上馬が33,40,46,33頭出走して,5,6,5,4連対。世代間格差は気にする材料ではない。関東馬は27頭で5連対,関西馬が106頭で15連対。関西馬が連対数で勝っているが,率は互角となっている。
アンドゥオールはベテルギウスSで前に壁ができて馬群をさばけずに2着。6カ月ぶりでもラストの伸びが鋭かっただけにあのロスは痛かった。京都のダートは3戦2勝,2着1回。完全連対の舞台で東海S以来1年8カ月ぶりのVチャンスだ。