2006年12月17日(日)

11R
2006年12月17日(日)
中山
15:25発走

フェアリーステークス GIII

芝・右・外 1200m 天気:
馬場:
サラ系2歳 オープン (混合) 牝 (特指) 馬齢 本賞金:3200、1300、800、480、320万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 メジロアダーラ
1 2 ノボスイーツ
2 3 ニシノマオ
2 4 シベリアンクラシカ
3 5 メイクユーハッピー
3 6 アポロティアラ
4 7 カノヤザクラ
4 8 デュークラヴィング
5 9 コスモチーキー
5 10 ウインアンジェラス
6 11 ビーアデビル
6 12 マルターズクラシカ
7 13 マイネペローラ
7 14 サンタフェソレイユ
8 15 クーヴェルチュール
8 16 アラハ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 7=15 7=14 7-1 7-3 15=14
綾恵 14=15 14=7 14-3 14-9 15=7
山田 15=7 15=10 15=3 7=10 7=3 10=3
たま 4=15 4=1 4=3 4=7 4=14

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はカノヤザクラ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.10.1
前走のファンタジーS(G3)は大きく引き離された6着までも,2着とはわずか0秒3差。先団有利の展開な中,後方から競馬を進めたことをあわせて考えれば,前走は上々のレースぶりとまでいっていいだろう。今回1ハロンの距離短縮となるが,前々走のかえで賞でレコードをたたき出しているように,むしろスピード生きるこの距離こそが当馬にとってベストな感。素軽い動きを見せる中間調教からデキも良さそうなだけに,流れに乗れれば重賞制覇の期待は大きい。

対抗はクーヴェルチュール。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.09.3
4走前のマリーゴールド賞こそ4着敗退も,その後は500万平場→すずらん賞(10着降着)→福島2歳Sとすべて1位入線。今回重賞初挑戦となるが,先団から楽々抜け出し,着差以上の強さを見せた前走の内容を考えると,比較的手薄なこの相手関係なら互角以上の争いは必至。初体験となる急坂へ多少の心配は残るが,勢い十分な近況のレースぶりから克服は可能なはずで,ここも引き続き好勝負へ。

単穴はサンタフェソレイユ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
500万未勝利のみならず,重賞出走すら初めての当馬であるが,前々走のサフラン賞,前走の赤松賞で見せた鋭い決め手は,数頭を除き1勝馬ばかりのこのメンバー相手なら即通用は明白だ。今回スプリントの克服がカギとなるが,中山コース自体は2戦1勝2着1回。ペースが速くなりやすく,さらに切れ味が生きそうなのも魅力で,引き続き好調キープの今,半兄にキングストレイルを持つ良血が,ここで一気に開花して全く驚けない。

抑えはニシノマオ。穴はメジロアダーラ。

今週のワンポイントアドバイス

◇中山11R・フェアリーS


過去10年,連対馬は1??3,3??6,1??2,2??3,2??11,3??2,6??3,1??4,3??1,6??7番人気の組み合わせで決まった。1番人気は3勝,2着1回でアテにしづらいが,2,3番人気が4,6連対とこれをカバーし,上位3番人気で連対馬の7割を占めている。馬連は3けた配当3回,1000円台4回,5000??6000円台3回。キャリアの浅い2歳牝馬戦でも万馬券は出ておらず,比較的平穏に収まる傾向を見せている。

連対馬の前走は重賞7頭,オープン特別2頭,500万下8頭,新馬・未勝利3頭。半数以上の11頭が500万下からの連対ならクラスを気にする必要はなさそう。路線別は阪神JF組が7連対でトップ。黒松賞組3連対,福島2歳S組と赤松賞組が2連対で続いている。

前走成績は阪神JF組が9,7,7,14,9,17,10着。残る13頭は1??3着12頭と4着1頭。G1組は2けた着順からでも巻き返しているが,ほかの組は前走3着以内が理想となっている。

シベリアンクラシカは不得手な道悪の京王杯2歳Sで勝ち馬と3馬身3/4差。キャリア1戦を思えば上々の内容だった。前走2着惜敗からの連闘策。新馬勝ちした中山1200メートルの舞台で,初重賞Vを飾る。

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