過去5年は7,10,16,10,13頭立てで行われ,連対馬は2??1,1??5,1??6,3??4,5??3番人気の組み合わせで決着した。1番人気はここ2年連を外しているが,連対馬10頭は6番人気以内に限定される。馬連は280円,900円,1930円,2520円,2260円(01年は枠連)。ここまで波乱は起こっていない。
ステップは重賞組とオープン特別組がそれぞれ4連対,1600万下組2連対。4頭が前走でも連対していたが,2けた着順から巻き返した馬も2頭。前走成績は関係なさそうだ。路線別はキャピタルS組が3連対,京阪杯組(今年は芝1200メートル)と福島記念組が各2連対。また,距離は1600??1800メートルをたたいての出走だった。
年齢別は3??7歳上馬が12,10,10,11,13頭出走して,2,5,1,2,0連対。4歳馬が他世代を圧倒している。
関東馬は35頭で6連対(連対率17.1%),関西馬が21頭で4連対(同19.0%)。東西比較はほぼ互角と見ていい。
前走ブラックタイドは勝負どころで馬群に包まれたが,直線盛り返して2着を確保。2年3カ月の休養から復帰して初めて連対した。3歳時にスプリングSでダイワメジャーを破った力量馬が,同舞台の中山で復活Vを果たす。