2006年12月2日(土)

11R
2006年12月2日(土)
中山
15:25発走

スポーツニッポン賞ステイヤーズステークス GII

芝・右・内2周 3600m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(特指) 別定 本賞金:6400、2600、1600、960、640万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 チャクラ
2 2 チェストウイング
3 3 ゴーウィズウィンド
4 4 ラヴァリージェニオ
5 5 グラスポジション
5 6 アイポッパー
6 7 シンハルカジョウ
6 8 ルーベンスメモリー
7 9 メジロコルセア
7 10 ブリットレーン
8 11 トウカイトリック
8 12 ファストタテヤマ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 6=11 6=12 6-2 6-5 11=12
綾恵 11=6 11=12 11-1 11-8 6=12
山田 12=6 12=2 12=11 6=2 6=11 2=11
たま 12=2 12=6 12=5 12=11

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はアイポッパー。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
このレースには今回が初挑戦となるが,天皇賞・春(G1)で3着,阪神大賞典(G2)で2着,万葉S(OP)勝ちなど,3000M以上の距離でも十分な実績を持つ実力馬。前走のアルゼンチン共和国杯(G2)ではトップハンデのためかクビ差の2着に惜敗してしまったが,別定戦となる今回は相手関係も手頃になることから,念願の重賞初勝利は目前と言えるだろう。

対抗はトウカイトリック。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
今春の阪神大賞典(G2)ではディープインパクトから3馬身差の2着となったが,先日メルボルンC(国際G1)を制覇したデルタブルースには4馬身差を付けており,スタミナ勝負となればここでも能力は上位。久々で挑んだ前走のアルゼンチン共和国杯(G2)は距離も足りずに5着となったが,もともと使われて調子を上げていくタイプのため,ひと叩きされたここは絶好の狙い目となりそうだ。

単穴はファストタテヤマ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・3.49.4
3000M以上のレースでは菊花賞(G1)2着,万葉S(OP)勝ちの実績。前走の天皇賞・秋(G1)では11着と不本意な結果に終わったが,やはり左回りが最大の敗因だろう。今回は掲示板が精一杯の左回りではなく,随所に健闘の光る右回りコース。さらに頭数が少ないこともあって,上位争いに絡んでくる可能性は高いとみた。

抑えはチェストウイング。穴はグラスポジション。

今週のワンポイントアドバイス

◇中山11R・ステイヤーズS


G2昇格した過去9年,連対馬は1??3,3??1,3??1,7??4,1??6,1??4,6??5,1??4,1??4番人気の組み合わせで決着した。1番人気は7連対と信頼度は高いが,2番人気は連対がなく,3番人気も3連対とあまり元気はない。ただ,連対馬の最低人気は7番人気で,極端な人気薄馬の出番はない。
馬連は00年に2万4010円の万馬券が飛び出し,03年にも5300円とやや荒れたが,残る7回は3けた配当4回を含め1420円以内。1番人気が連に絡んだ年は平穏に収まっている。
ステップはアルゼンチン共和国杯組が6連対と好調で,3着にも4頭が食い込んでいる。なお,連対馬6頭はそこで13,7,3,4,10,5着。前走着順に関係なく巻き返している。
ファストタテヤマの5勝はすべて右回り。前走天皇賞(秋)で11着に敗れた敗因は,左回りに尽きる。3000メートル以上の長距離では菊花賞でハナ差の2着,万葉S勝ちがある。得意のスタミナ戦で重賞3勝目を奪取する。

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