2006年4月15日（土）

• 福島
• 中山
• 阪神

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• 12R

11R

2006年4月15日（土）

中山

15:35発走

中山グランドジャンプ J・GI

障害・芝・外 4250m 天気：

晴

馬場：

良

サラ系障害4歳以上 オープン （国際） 定量 本賞金：8000、3200、2000、1200、800万円

予想印

枠番	馬番	馬名	大多	綾恵	ナベ	たま
1	1	ローレルデフィー
2	2	マイネルユニバース
2	3	マーロス
3	4	メジロアービン
3	5	メジロベイシンガー
4	6	アズマビヨンド
4	7	テレジェニック
5	8	テイエムドラゴン
5	9	フォンテラ
6	10	マイネルオーパー
6	11	メルシーエイタイム
7	12	アインオーセン
7	13	メジロオーモンド
8	14	カラジ
8	15	バルトフォンテン

買い目

大多	8=14 8=7 8-11 8-13 14=7
綾恵	8=11 8=13 8-9 8-14 11=13
山田	8=15 8=10 8=5 15=10 15=5 10=5
たま	10=8 10=9 10=5 10=7 10=14

予想

本命はテイエムドラゴン。

実績：

距離・コース：

順調度：

(初距離)

圧倒的一番人気に推された前走の阪神スプリングJ(J・G2)では,直線で抜け出したアズマビヨンドを終い競り落として貫禄の勝利。鼻出血の病み上がりで状態を懸念する声もあったが,それも全くの杞憂に終わり,本番に向けて上々の結果を出した。障害キャリアわずか3戦で昨冬の中山大障害(J・G1)を制した能力は他馬を圧倒しており,未対決の外国馬を除けば,もはや勝負づけは済んだ格好。相手候補筆頭のカラジに対しても斤量面でのアドバンテージがあるだけに,ここは堂々と主役を張れる存在だ。

対抗はカラジ。

実績：

距離・コース：

順調度：

良・4．50．4

昨年の当レースを1番人気で制したディフェンディングチャンピオン。前走のペガサスジャンプSでも,直線で力強い伸び脚を見せて2着を確保した。今年で11歳になり一見高齢に見えるが,世界的には障害馬として脂の乗り切る馬齢。前回の走りからも,能力の衰えは全く感じられない。今年も既に多くのレースに出走しており,通常,日本では考えられない使い詰めローテだが,それでも結果を出してしまうあたりがオセアニア勢の恐ろしいところ。実績からも当然,距離延長はプラスで,本命馬次第では連覇も視野に入る。

単穴はテレジェニック。

実績：

距離・コース：

順調度：

(初距離)

前走のペガサスジャンプSでは,休み明けの身にもかかわらず,カラジに3馬身差を付けて勝利。今回は春の大一番とあって,実績的にもいまだ重賞すら勝っていない当馬には正直荷が重い感だが,前回馬体重プラス8キロで快走しているように,現在まさに充実期といえる。若手の鞍上,金子光騎手も当馬とともに徐々に力を付けてきた。当面の相手になりそうな同厩のマイネルオーパーには前走で先着しているし,メジロの2頭は休み明け。当馬には一度叩かれての変わり身も期待できるだけに,連下には抑えるべき一頭だ。

抑えはメジロオーモンド。穴はメルシーエイタイム。

今週のワンポイントアドバイス

◇中山11R・中山グランドジャンプ

過去7年で1??3番人気は4,2,0連対。いつも落馬と背中合わせの障害レースで1番人気の連対率5割超は信頼度が高い。
ステップは6連対のペガサスSが他路線を圧倒。年齢別は4??10馬歳が0,2,,5,2,2,1,2連対。平地戦と異なり,高齢馬の活躍が顕著になっている。関東馬,関西馬,外国馬は29,38,30頭出走して6,5,3連対。関東馬が優秀な成績を収めている。
前走マイネルオーパーはゴール寸前で後続の2頭に強襲され3着。体に余裕があった分,しまいの伸びを欠いたようだ。一昨年の中山大障害で3着の実績。展開ひとつで押し切れる。