2006年4月8日(土)

11R
2006年4月8日(土)
中山
15:40発走

ニュージーランドトロフィー GII

芝・右・外 1600m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (混合) 牡・牝 (指定) 馬齢 本賞金:5400、2200、1400、810、540万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 マイネルスケルツィ
2 2 トーヨーエーピー
3 3 アポロノサトリ
4 4 リザーブカード
5 5 レッドスプレンダー
5 6 クレスコワンダー
6 7 タガノバスティーユ
6 8 ロジック
7 9 ファイングレイン
7 10 アドマイヤディーノ
8 11 ブラックシャドウ
8 12 ドラゴンウェルズ

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 1=8 1=7 1-3 1-12 8=7
綾恵 1=8 1=2 1-3 1-5 8=2
山田 1=8 1=5 1=7 8=5 8=7 5=7
たま 10=1 10=8 10=5 10=7

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はマイネルスケルツィ。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.34.6
前走の黄梅賞では,道中2番手の位置から直線楽に抜け出すと,あとは後続との差を広げるだけ。終わってみれば2着に3馬身をつける圧勝劇となった。しかも,ゴール前では抑えるほどの余裕があり,500万クラスでは役者が1枚も2枚も上であることを,まざまざと見せ付けた格好だ。今回は,重賞戦で前走よりも相手関係が強化されるが,前々走のきさらぎ賞(G3)において,後の弥生賞(G2)1,3着馬相手に差のない競馬をしているように,さほど気に留める必要はなさそうな感。さらに,舞台は前走同様2戦2勝と相性のよい中山コースだけに,ぜひ優勝候補筆頭の評価を与えたい1頭だ。

対抗はロジック。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.34.9
デビュー以来(2・2・2・0)と無類の安定感を誇る期待の若駒。前走のアーリントンC(G3)では,世代トップ級の実力馬ステキシンスケクンにこそ先着を許したが,直線内からしぶとく伸びて2着と踏ん張り,改めて力のあるところを実証して見せた。今回は,初の長距離輸送,未経験の中山コースと決して楽な条件ではないものの,当馬の地力の高さと先週6勝を挙げた内田騎手の巧みな手綱さばきで,十分好勝負に持ち込めるはずだ。

単穴はタガノバスティーユ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.35.8
前走のファルコンS(G3)では,道中中団やや後方の位置から直線豪快に脚を伸ばして初重賞タイトルを獲得した。今回は,久々のマイル戦となるものの,未勝利戦での勝ち鞍があるため大きく割り引く必要はなそうだ。ただし,クラッシック戦線に駒を進めるほどの強敵相手に好勝負を演じてきた本命馬,対抗馬と比べると,当馬の今まで戦ってきたメンバーは小粒の印象が強く,骨のある相手がそろったここでは苦戦も考えられるだけに,単穴評価に留めたい。

抑えはアポロノサトリ。穴はドラゴンウェルズ。

今週のワンポイントアドバイス

◇中山11R・ニュージーランドトロフィー


中山の芝1600メートルで行われた過去6回,連対馬は1??5,3??1,11??1,7??8,1??16,2??11番人気の組み合わせで決まった。馬連は1280円,840円,7360円,1万1120円,1万7580円,9770円。1番人気は4連対とまずまずの成績だが,相手に2けた人気の伏兵馬が食い込み,“ヒモ荒れ”の傾向を見せている。
ステップは重賞のアーリントンC(3連対)やクリスタルC(2連対)が貫禄を見せる一方で,500万下を勝った勢いで3頭が連対している。キャリアは3??6戦馬の2,3,3,3連対と9戦馬1連対。連に絡むには3戦以上のキャリアが必要だ。
前走のアドマイヤディーノはダッシュこそ鈍かったが,二の脚でハナに立つとそのままスピードで押し切った。500万下勝ちからの重賞挑戦になるが,後続を4馬身ちぎった速力はここでも十分通用する。

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