過去10年,連対馬は1??4,8??1,7??11,11??3,1??7,1??5,1??8,2??1,2??6,5??8番人気の組み合わせで決まった。1番人気は6連対と平凡だが,その単勝はすべて100円台。支持率が1倍台なら連軸の信頼度は高い。馬連の6回は2000円以内で収まっているが,4060円,6420円の配当や万馬券も2回あり,波乱傾向を見せている。
連対馬の前走は重賞組13頭,オープン特別組2頭,500万下組5頭。条件組は1,2着に好走していることが連対条件になる。路線別はアーリントンC組が4連対でトップ。朝日杯FS,きさらぎ賞組が3連対で追っている。
連対馬20頭のキャリアは,3??7戦以上が3,7,4,3,3連対。勝利数別は,1勝馬が27頭出走して1連対(連対率3.7%),2勝馬は95頭で13連対(同13.7%),3勝以上馬が30頭で6連対(同20.0%)。2勝を挙げていることが連対への条件になる。
メイショウサムソンは中京2歳Sでレコード勝ち。前走は内をすくったドリームパスポートに1/2馬身差遅れたが,コースロスと1キロ重い斤量を考えれば上々の内容。7戦5連対している自信の1800メートルで巻き返す。