実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:良・1.08.7 | |
前走のCBC賞(G2)では、道中好位の位置取りから直線しっかり伸びゴール前で先頭に立つと、猛追してきた2着馬カネツテンビーをアタマ差凌ぎ切り見事初重賞制覇を果たした。今回は、前走同様(2・1・1・0)と抜群の安定感を誇る電撃スプリント戦である上、(1・1・1・0)と中山コースは決して苦手ではない。確かにハンデ58キロはやや見込まれた感があるものの、現時点での当馬の上昇度を考えれば十分勝ち負けに持ち込めるはずとみた。
実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:良・1.07.8 | |
近走勝ち切れないレースが続いているものの、2戦連続で3着を確保しているように堅実味が魅力の当馬。前走のシルクロードS(G3)では、直線内からしっかり伸びたが、上位2頭の決め手にはやや及ばず0秒1差の3着に終わった。とはいえ、3歳時のNHKマイル(G1)において3着と好走した高い底力は決して侮れないだけに、ぜひ注意しておきたい1頭だ。
実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:良・1.06.9 | |
昨年のスプリンターズS(G1)において、世界を代表する短距離馬サイレントウィットネスとも差のない競馬をしたように、このメンバーに入れば実力上位の存在。前走の淀短距離Sでは、不良馬場の影響からか直線で末脚不発に終わり1秒差の5着に敗れた。今回は良馬場が望めそうな上、舞台はG1で4着と善戦した中山1200M戦と条件好転。ならば近2走の敗戦は度外視してでも狙ってみる価値はあると判断した。
◇中山11R・オーシャンS
高松宮記念の前哨戦として今年から重賞に昇格した。オープン時代の馬連5回は7710円、1820円、1370円、8470円、1440円。毎年、上位1-3番人気と5番人気以下の組み合わせで、ヒモ荒れ傾向を見せている。年齢別は4-8歳上馬が、28、8、12、19、9頭出走して各4、3、1、2、0連対。少数精鋭の5歳馬が連対率で他世代を大きくリードしている。牡馬は55頭で6連対、牝馬が21頭で4連対。連対数は牡馬だが、率で牝馬が逆転している。
マルカキセキは昨秋のG1スプリンターズSで4着の実績がある。前走は不良馬場で伸びを欠いたが、良馬場なら自慢の末脚が爆発する。