実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:(初距離) | |
前走の新潟2歳S(G3)では出遅れで1馬身の不利がありながらも、上がり33秒0の切れ味を見せて重賞を制覇した。まだ若さが残り、レースに集中できないところもあるが、遊び遊びでも勝ってしまうのだから能力は相当高い。今回は東京コース初挑戦となるが、メンバー唯一の重賞ウィナーだけに、力を出し切ればあっさり3連勝の可能性も。
実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:(初距離) | |
前走の札幌2歳S(G3)では決め手の差でナムラマースから0秒1差の2着に惜敗したが、先日のファンタジーS(G3)でも2着と好走したイクスキューズを抑えたことは評価するべきだろう。レースに集中できるタイプで勝負根性も優秀。3戦目となる今回はさらなる飛躍が期待できそうだ。
実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:稍・1.22.1 | |
前々走のダリア賞(OP)を5馬身差で圧勝し、非凡な性能を見せ付けた素質馬。前走の新潟2歳S(G3)では目標にされる厳しい展開で、ゴールドアグリとマイネルーチェにかわされたが、そのまま崩れることなく3着を確保している。今回は2戦2勝と得意にしている1400Mで行われることもあり、ここは逆転があっても驚けないだろう。
◇東京11R・京王杯2歳S
過去10年、1-3番人気は5、3、3連対(02年は中山競馬)。上位人気は不振だが、そろって連を外したのは2度だけ。99年に馬連で1万3370円の万馬券が出て、04年にも6020円とやや荒れたが、8回は3420円以内。基本的には平穏に収まる傾向を見せている。
連対馬の前走は重賞組6頭、オープン特別組7頭、500万下組5頭、新馬勝ち2頭。そこでの成績は1着9頭、2着5頭、3、5着各1頭。前走で6着以下に敗れたのは4頭で、うち3頭は重賞組だった。
連対馬のキャリアは17頭が2-4戦の範囲。キャリア1戦馬(1頭)や5戦以上(2頭)の馬は減点対象になる。性別は牡馬89頭と牝馬16頭で争い、18対2。牡馬が連対数、率で牝馬を大きくリードしている。
マイネルレーニアは初勝利で4馬身、ダリア賞で5馬身と2着以下をちぎった。新潟2歳Sはマイルと日本一長い直線で3着に敗れたが、かわされてからもしぶとく粘っていた。1400メートルは2戦2勝。この距離ならスピードで押し切れる。