実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:良・1.36.7 | |
準オープン→オープンと2連勝で臨んだ前走のエルムS(G3)は、1番人気に推されるも0秒3差4着まで。ただ、流れには乗れていたし、人気を背負っただけの好勝負は演じた印象だった。そして、今回は(2・1・1・1)の成績残す東京コース。どんな展開にも対応できる自在性と、引き続き良好な状態を考えれば、コース適性から大きな巻き返しの期待は十分。
実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:(初距離) | |
5走前4着に崩れたのを除けば、ダート戦においては近3走の重賞戦を含め連対を外していない力量馬。これまでの実績を考えるとスプリント前後がベストな印象を受けるが、抑える競馬ができるようになった今ならマイルへの対応は可能。ここで流れへ乗れるようなら、秘めた実力から重賞制覇のチャンスまであっていいだろう。
実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:(初距離) | |
春のクラシック戦線では結果を残せなかったが、スプリングS(G2)でメイショウサムソンとクビ差、ハイレベルだった前走の神戸新聞杯(G2)においても0秒2差と、トライアルにおいては好勝負を演じた2歳チャンピオン。ダート初挑戦でここは試金石となるも、父が当レースでレコードをたたき出したあのクロフネ。スンナリ順応の可能性は高く、新たな舞台で飛躍の場面も。
◇東京11R・武蔵野S
5月からこの時期に開催が移った過去6年のレースで振り返ってみたい(02年は中山競馬のダート1800メートル)。
1、2番人気はそれぞれ3連対とまずまずの成績で、連対馬の12頭中10頭を5番人気以内で占めている。ただ、02年に10番人気、03年には8番人気の伏兵馬が2着に食い込んでいる。馬連は1900円、1440円、1万3920円、8660円、2290円、420円。堅いか荒れるかの見極めが肝心となっている。
連対馬の前走はダート9頭、芝3頭。路線別ではシリウスS組とダービーグランプリ(盛岡競馬)組が2連対となっているが、強調材料にはならない。
年齢別は3-6歳上馬が15、24、23、33頭出走して、5、1、5、1連対。3歳馬と5歳馬がそれぞれ5連対で他世代に水をあけている。関東馬VS関西馬は41頭と45頭で争い、2対10。関西馬が圧倒的な強さを見せている。なお、ここまで牝馬の連対はなく、3着が最高だった。
シーキングザベストはオープン入りして3回連続2着。抑える競馬で成績が安定した。東京ダート1400メートルはレコード勝ちした舞台。1ハロンの距離延長なら我慢できる。