2006年6月3日(土)

11R
2006年6月3日(土)
東京
15:40発走

ユニコーンステークス GIII

ダート・左 1600m 天気:
馬場:
サラ系3歳 オープン (混合)(指定) 別定 本賞金:3800、1500、950、570、380万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ユーワハリケーン
1 2 アエローザ
2 3 フィールドオアシス
2 4 ヤマタケゴールデン
3 5 アテスト
3 6 ダイアモンドヘッド
4 7 マイネルスパークル
4 8 サイレントプライド
5 9 マルターズマッシブ
5 10 モエレソーブラッズ
6 11 ナイキアースワーク
6 12 ゼットコマンダー
7 13 バンブーエール
7 14 ウォーターポロ
8 15 タガノアルサルディ
8 16 ハンナフレグランス

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 2=3 2=4 2-1 2-13 3=4
綾恵 3=2 3=1 3-6 3-13 2=1
山田 13=3 13=15 13=2 3=15 3=2 15=2
たま 9=1 9=13 9=2 9=3 9=8

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はアエローザ。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
前走の京都新聞杯(G2)では,直線で先頭との差を懸命に詰めるが,極端な前残りの展開に泣かされ0秒1差の4着と惜敗した。とはいえ,後のダービー4着馬マルカシェンクに先着し,一定の存在感は示せた格好だ。今回は初のダート戦となるが,父がクロフネを輩出したフレンチデピュティ,母父にサンデーサイレンスなら,十分対応できそうな感。ならば,デビュー3戦から感じ取れる当馬の潜在能力の高さを素直に評価して,ここはぜひ本命馬に推してみたい。

対抗はフィールドオアシス。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.38.8
現在,5戦連続で2着以上の戦績を収めている超堅実馬。前走の昇竜Sでは,早めに進出を開始すると,4コーナー2番手の位置。直線に向いても脚色衰えることなくしっかり伸び,0秒3差の2着と好走した。今回は前走に比べやや相手関係が強化されたものの,デビュー以来,未だ馬券対象圏を外していない安定味を考えると,ここで大きく着順を落とすシーンは考えにくいため,ぜひマークしておきたい1頭だ。

単穴はヤマタケゴールデン。

実績:
距離・コース:
順調度:
(初距離)
前走の端午Sでは,果敢にハナを奪うとそのまま後続の追撃をクビ差凌ぎ切り勝利した。今回はマークされる立場で,前走のようにスムーズに自分の得意な形に持ち込むのが難しそうなため,若干評価を下げたものの,東京コースと前走からの距離短縮は,さほど苦にしないタイプだけに,スムーズな競馬ができれば上位2頭をまとめて負かすシーンまでも。

抑えはバンブーエール。穴はユーワハリケーン。

今週のワンポイントアドバイス

◇東京11R・ユニコーンS


過去10年の勝ち馬のうち7頭が,後のG1優勝馬。先々を占う上で見逃せない一戦となっている。
東京競馬場で開催された過去5回,連対馬は3??1,7??1,1??5,5??2,1??4番人気の組み合わせで,馬連は1380円,3800円,1380円,1850円,1000円。毎年16頭立てのフルゲートにもかかわらず,上位人気馬の活躍で波乱には至っていない。
連対馬10頭の前走成績は1,2着7頭と4,4,8着。連を外した3頭はいずれもNHKマイルCからの参戦馬で,G1→G3に条件がゆるんで巻き返している。路線別はそのNHKマイルC組と昇竜S組が,3連対でトップ争いをしている。
ダート実績を見ると,9頭が2勝以上を挙げて,連対率でも5割以上をキープしていた。唯一の例外はダート初挑戦で2着に食い込んだダイワバンディットだが,同馬は新潟2歳S勝ちの重賞ウイナーで,芝で3勝を挙げていた実力馬。ダート実績や過去の戦績は軽視できない。
マルターズマッシブの3連勝に期待した。前走は3番手追走から直線で楽々と抜け出す,強い競馬を見せた。勝ちタイムも当日の1000万下と0秒1差と優秀。2戦2勝とダートで底を見せておらず,前走の余裕のレースぶりから重賞初勝利のチャンスと見た。

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