2006年2月11日(土)

11R
2006年2月11日(土)
東京
15:40発走

バレンタインステークス

芝・左 1400m 天気:
馬場:
サラ系4歳以上 1600万下 (混合)[指定] 別定 本賞金:1830、730、460、270、183万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ピサノグラフ
2 2 トーセンテンショウ
3 3 トップパシコ
4 4 ダイワフォーチュン
4 5 ソウゴン
5 6 トールハンマー
5 7 ムーンシャイン
6 8 スパイン
6 9 チアフルワールド
7 10 マルターズホビー
7 11 タイキヘリオス
8 12 サンドクリーク
8 13 ビーナスライン

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 2=7 2=6 2-4 2-13 7=6
綾恵 8=2 8=10 8-7 8-13 2=10
山田 13=10 13=7 13=2 10=7 10=2 7=2
たま 6=2 6=13 6=4 6=7 6=10

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はトーセンテンショウ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.20.8
前走の初富士S現級では,終い大外から追い上げて0秒5差の3着。勝ち馬には差を付けられたが,切れ味では上位であることを示した格好だ。現級の水にもそろそろ慣れてきた感で,コース替わりの府中では(3・5・3・2)とトニービン産駒らしい好成績を残しており,ここは絶好の狙い目といえる。鞍上が追える藤田騎手に替わることも好材料とみて,優勝候補筆頭に挙げてみたい。

対抗はムーンシャイン。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.20.5
休養前の1000万戦アプローズ賞では,直線2着馬の追撃を凌いで同級2連勝。見た目は半馬身差の辛勝だったが,1頭だけ斤量58キロを背負ってのものなのだから価値は高い。今回は昇級戦となるが,引き続きの府中コースは4勝を挙げている相性の良い舞台で,さらに持ち時計はメンバー上位。トップパシコがハナから飛ばすような高速競馬も歓迎のクチとあって,休み明けでも魅力的な存在といえる。

単穴はトールハンマー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.20.6

抑えはビーナスライン。穴はダイワフォーチュン。

今週のワンポイントアドバイス

東京で反撃,トールハンマー


芝1400Mで施行された02,04,05年の3レースで傾向を見てみたい。
14,16,12頭立て。連対馬は1??5,5??4,4??2番人気の組み合わせで1,2着した。上位人気がいまいちの成績で,馬連は1420円,3090円,1600円。02,04年がハンデ戦で,昨年から別定戦に条件が変更されている。
ステップは初富士S組3連対(4,4,3着),淀短距離S組(11着),新春S組(4着),石清水S組(12着)。初富士S組の相性がよさそうだ。年齢別は4??7歳上馬が13,9,12,8頭出走して0,4,2,0連対。牡馬は32頭出走して5連対(15・6%),牝馬が10頭で1連対(10・0%)。牝馬で連に絡んだシャイニンルビーは桜花賞3着。オープンでも通用するマイル実績を備えていた。

◎…前走のトールハンマーは,向こう正面で2度も手綱を引っ張り,直線の坂上でも追えない場面があった。短距離戦では致命的な不利を受けたが,着差はわずか0秒2。直線の長い東京コースと距離延長を味方に巻き返す。

○…トーセンテンショウは東京の芝で13戦して,3勝,2着5回,3着3回。前走はじっくり構えて直線でいい脚を見せたが,中山の急坂を上って伸びを欠いた。追ってバテない末脚は東京コース向き。好勝負は確実だ。

▲…3走前にビーナスラインは東京の芝1400M(1000万下)を快勝。準オープンに昇級後,4,3着と好走し,着差も0秒3,ハナ+クビと詰めている。ベストは4勝の1200Mだが,この距離でも上位争いになる。

△…マルターズホビーは1200Mで2勝,1400Mで2着2回。前走の初富士S5着は,1ハロン距離が長かったようだ。先行しても,追い込んでもレースを進められる自在型。底を見せていない短距離で反撃する。

△…2カ月半ぶり,昇級戦と厳しい条件がそろったムーンシャインだが,東京は8戦して4勝と相性がいい。1400Mはやや短い気もするが,末脚比べになれば台頭する機会は十分にある。

△…ダイワフォーチュンは前走18キロ増の体重で0秒2差の5着。6カ月半ぶりだったが,後方から直線インを突いて鋭く伸びてきた。たたいた上積みは大きく,直線の長い東京で一変しても不思議はない。

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