01年に新設された直線1000メートルの競馬。過去5年は14,16,15,12,11頭立て。連対馬は1??10,2??(1,4),1??2,3??1,2??1番人気の組み合わせで決まった(02年は2着同着)。馬連は6930円,(360円,870円),790円,730円,390円。初年度に2けた人気が2着に食い込んで荒れたが,4回は人気馬同士のワンツーで固く収まっている。
関東馬VS関西馬は56頭と9頭で争い,8対3。関西馬は連対数で見劣るが,率で関東馬をリードしている。
年齢別は3??7歳上馬が8,15,27,16,2頭出走して,3,3,3,2,0連対。7歳上馬をを除くと差はないが,3歳馬が率で優位に立っている。牡馬は24頭で3連対し,牝馬が44頭で8連対。出走数,率で牝馬が牡馬を大きく上回っている。
ブライティアミラの2走前の芝やや重1200メートル(500万下)1分9秒4は,当日のTUF杯(1600万下)とわずか0秒1差。直線競馬は初めてだが,2着を3馬身ちぎったスピードは1000万下でも十分に通じる。