2006年7月15日(土)

11R
2006年7月15日(土)
新潟
15:45発走

豊栄特別

芝・左・外 1600m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 1000万下 (混合)(特指) 定量 本賞金:1480、590、370、220、148万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 バンブーフィーゴ
2 2 アグネスパウエル
2 3 グレートバルサー
3 4 サイレントプライド
3 5 プリティプリンセス
4 6 ヒカルドウキセイ
4 7 アクレイム
5 8 ケイアイボイジャー
5 9 フェラーリファイブ
6 10 サクセスドマーニ
6 11 ニシノセレッソ
7 12 コアレスコジーン
7 13 ブランディーグラス
8 14 オリエントチャーム
8 15 シルクアルタイル

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 14=4 14=9 14-6 14-7 4=9
綾恵 9=14 9=4 9-1 9-7 14=4
山田 14=9 14=15 14=4 9=15 9=4 15=4
たま 4=6 4=7 4=1 4=11 4=14

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はオリエントチャーム。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.34.8
昨年の秋華賞(G1)では人気薄ながらも4着に入り,存在感を示した当馬。前走のマーメイドS(G3)でも勝ち馬にタイム差なしの3着と好走している。今回は1000万クラスに降級となるため,ここでの力量上位は明白。勝ち負けまでは十分に期待できそうだ。

対抗はサイレントプライド。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.34.9
2歳時にサクラメガワンダーを破り,未勝利勝ちを収めた当馬。サクラメガワンダーがその後,ラジオたんぱ杯(G3)を制したことを考えれば,当馬にもそれなりの評価を与えてよいだろう。前走のユニコーンS(G3)でも4着と好走。今回は昇級戦となるが,大崩れの心配はなさそうだ。

単穴はフェラーリファイブ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.34.4

抑えはアクレイム。穴はヒカルドウキセイ。

今週のワンポイントアドバイス

得意のマイルでサイレントプライド


左回りで行なわれた過去5回,1??3着は8??2??10,1??3??8,1??5??11,11??2??12,5??3??14番人気の組み合わせでゴールした。上位3番人気のいずれかが連に絡んでいるが,馬連は2880円,1240円,2670円,8260円,7230円。すべて4けた配当で波乱傾向を見せている。また,過去4回の3連複も1万7180円,4万2590円,9万6130円,17万4450円。3着に人気薄が食い込んで大型万馬券が飛び出している。

ステップで強調する路線はないが,連対馬の前走は500万下2頭,1000万下5頭,1600万下1頭,重賞2頭。500万下組は1着が連対条件となっているが,ほかの組は着順に関係なく巻き返している。
年齢別は3??7歳上馬が12,16,27,15,8頭出走して,3,5,0,2,0連対。連対数,率で4歳馬がトップで,5歳と7歳以上が苦戦している。牡馬52頭と牝馬26頭で争い,5対5。連対数は互角だが,率で牝馬が牡馬を圧倒している。関東馬は66頭で8連対(連対率12.1%),関西馬が12頭で2連対(同16.6%)。出走頭数は少ないが,関西馬には警戒が必要だ。

◎…サイレントプライドは前走のユニコーンSで4着に敗れたが,直線の不利がなければ2着はある脚色だった。芝1600Mは2戦2勝で,2歳時にサクラメガワンダー(後にラジオたんぱ杯2歳S1着)相手に逃げ切り,2勝目も楽勝している。得意のマイルでV3だ。

○…前走の江の島特別でヒカルドウキセイは,4コーナー最後方から一気に伸びて2馬身半差の3着まで追い上げた。スローの流れ,実績のない1800Mだったが,久々にこの馬らしい末脚を見せた。追い込み脚質で展開に左右される弱点はあるが,はまれば一発が決まる。

▲…アクレイムは今年初めに500万下と1000万下を連勝。着差はいずれもクビ差だったが相手なりに走る勝負強さを見せた。準オープンの2戦は勝ち切れずにいるが,1000万下に降級する今回は組み合わせがぐ??んと楽になる。道中の折り合いがつけば首位争いは間違いない。

△1…6カ月ぶりの前々走,赤倉特別でニシノセレッソはクビ+クビ差の3着と地力を見せた。前走は激走の反動が出て13着に敗れたが,4勝をすべてを左回りで挙げているサウスポーで,うち3勝をこの新潟でマークしている。たたき3戦目,コース巧者の大駆けがあっても驚けない。

△2…オリエントチャームはチューリップ賞4着,秋華賞4着,前走のマーメードS3着。牝馬重賞の3戦すべてで掲示板を確保している。オープンから降級は有利だが,前走から4キロ増の斤量55キロで牡馬が相手となるの辛いが,連下には抑えておきたい。

△3…バンブーフィーゴは休養明けの前走で0秒6差の4着。鉄砲駆けしない馬が,掲示板を確保したのだから上々の内容だ。マイルは9戦して勝てずにいるが,2着2回,3着4回の成績。勝つのは無理でも2着争いに食い込むチャンスはある。

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