2006年7月1日(土)

11R
2006年7月1日(土)
福島
15:40発走

TUF杯

芝・右 1200m 天気:
馬場:
稍重
サラ系3歳以上 1600万下 (混合)(特指) 定量 本賞金:1830、730、460、270、183万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 ツルガオカハヤテ
2 2 ヒューマ
3 3 ワキノカイザー
4 4 ダイワフォーチュン
5 5 ヨイチサウス
5 6 カシマフラワー
6 7 サクラグッドラック
6 8 ソウゴン
7 9 スピニングノアール
7 10 ウェディングバレー
8 11 ローランジェネルー
8 12 ドローアウター

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 6=9 6=2 6-5 6-10 9=2
綾恵 9=6 9=7 9-1 9-5 6=7
山田 7=6 7=5 7=9 6=5 6=9 5=9
たま 3=6 3=9 3=7 3=10

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はカシマフラワー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.08.8
勝ち切れないながら,昨年の11月以来となった前々走のテレビ愛知OPで0秒5差,前走のCBC賞(G3)においても0秒4差と強敵相手に互角の戦い。今回は定量で55キロになるとはいえ,自己条件に戻っての叩き3走目。突き抜けるとまでは決していえないが,凡走の可能性は低く,流れ次第でチャンスは十分。

対抗はスピニングノアール。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.08.0
一気の格上挑戦となった前走のバーデンバーデンCで0秒3差6着に善戦。しかも,休み明け,重賞級多数のメンバーを考えれば,これ以上ない復帰初戦といっていいだろう。そして,今回は自己条件。これといったメンバーが不在のここならば前走結果は胸を張ってよく,叩いた上積みも見込めるだけに,末脚生きる展開になれば一気の浮上は可能であろう。

単穴はヒューマ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.07.3

抑えはヨイチサウス。穴はウェディングバレー。

今週のワンポイントアドバイス

末脚オープン級,ワキノカイザー


芝1200Mのハンデ戦で行なわれた過去5回,連対馬は10??4,1??4,12??9,3??6,2??9番人気の組み合わせで,馬連は1万4440円,1350円,6万4550円,3080円,6600円。上位人気は不振で5年で2度も万馬券が出ている。

連対馬10頭は芝1200??1600Mをたたかれて出走,クラス別はオープン特別組3頭,1600万下組5頭,1000万下組2頭。1000万下組は前哨戦でいずれも1着だったが,8頭は7??16着。大敗馬の巻き返しが目立つ。

路線別は湘南Sから2連対しているが,強調する材料にはならない。
年齢別は3??7歳上馬が0,4,5,1,0連対。4歳馬と5歳馬の争いとなっている。関東馬は57頭で6連対(連対率10.5%),関西馬が21頭で4連対(同19.0%)。連対率の優秀な関西馬から目が離せない。

◎…ワキノカイザーは前々走で,後にバーデンバーデンC(オープン)を勝ったダイワメンフィスと0秒4差。上がり3ハロン34秒0の同タイムで追い上げたが,道中の位置取りの差で5着に敗れた。前走は出遅れてリズムに乗れず,マイルの距離も少し長かった。オープン級の末脚は証明済みで,得意の短距離戦で巻き返す。

○…前走のCBC賞(G3)でカシマフラワーは4着に敗れたが,着差は0秒4。52キロの軽ハンデとはいえ,格上の重賞でよく健闘した。2歳時に9戦4勝。早熟との見方もあるが,ここ2戦の伸びは復活をアピールしている。たたき3戦目,準オープンなら好勝負になる。

▲…スピニングノアールは昨年のアイビスサマーダッシュ(G3)3着の実力馬。前走は休養明けで後手に回り6着に敗れたが,直線で見せた追い込みは次走の反撃を期待させるものだった。過去5勝中3勝を芝1200M戦で挙げているだけに,自己条件であれば好勝負だ。

△1…サクラグッドラックは休養明けの前走が芝での初勝利。逃げ一手の戦法から好位に控えて折り合えたのは大きな収穫だ。1200Mは4戦して2連対で,まだ伸びそうな素材。昇級戦でも首位戦線に浮上する能力を秘めている。

△2…前走バーデンバーデンCでウェディングバレーは12着。2ケタ着順で大敗したように見えるが,着差は0秒7だった。22キロ増の馬体は太目を感じさせなかったが,8カ月ぶりが堪えたか最後は息切れした。自己条件に戻ってスンナリ先行できれば面白い。

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