2006年7月2日（日）

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11R

2006年7月2日（日）

函館

15:25発走

函館スプリントステークス GIII

芝・右 1200m 天気：

曇

馬場：

良

サラ系3歳以上 オープン （混合）（特指） 別定 本賞金：4100、1600、1000、620、410万円

予想印

枠番	馬番	馬名	大多	綾恵	ナベ	たま
1	1	シンボリグラン
2	2	ダイワパッション
3	3	プレシャスカフェ
3	4	トールハンマー
4	5	フサイチホクトセイ
4	6	シーイズトウショウ
5	7	ギャラントアロー
5	8	タニノマティーニ
6	9	キーンランドスワン
6	10	マイネルアルビオン
7	11	ブルーショットガン
7	12	ビーナスライン
8	13	プリサイスマシーン
8	14	マイネルハーティー

買い目

大多	6=13 6=1 6-8 6-10 13=1
綾恵	8=13 8=6 8-7 8-14 13=6
山田	6=8 6=5 6=4 8=5 8=4 5=4
たま	8=6 8=4 8=1 8=13

予想

本命はシーイズトウショウ。

実績：

距離・コース：

順調度：

良・1．06．7

芝スプリント重賞を4勝しているように,短距離界ではトップクラスの実力馬。前走のCBC賞(G3)では,道中先行勢の一角を占めると,直線外目を力強く伸びて勝利を収め,6歳となった現時点でも未だ力の衰えがないことを改めて証明した。一昨年,昨年の当レースを制しているように,函館芝1200Mは得意な大舞台であるし,引き続き主戦の池添騎手が騎乗するのも強調材料。しかも前走から1キロ減となるハンデ56キロでの出走で,能力全開できる公算が高いだけに,3連覇に向けて視界良好といったところか。

対抗はプリサイスマシーン。

実績：

距離・コース：

順調度：

良・1．08．3

重賞2勝の実績があるのに加え,18戦連続で掲示板を確保している超堅実馬。ダート戦だった前走のかきつばた記念(地方交流G3)においても,逃げたロッキーアピールこそ捕らえることができなかったものの,クビ差の2着と好走した。3走前の高松宮記念(G1)で4着と健闘しているように,芝1200Mへの舞台替わりも全く心配がないだけに,ポテンシャルの高さと近走の順調度を考慮すれば,再度の好勝負は必至とみてよいはずだ。

単穴はシンボリグラン。

実績：

距離・コース：

順調度：

良・1．08．4

本命馬・対抗馬の上位2頭に比べると勢いが感じられないものの,昨冬のCBC賞を制すなど,秘めた能力はかなりのモノ。前走の安田記念(G1)でも,14番人気の低評価ながら0秒8差の7着に入線し,一定の存在感を示した。香港・日本のトップクラスの実力馬が集結した前走に比べれば,今回は相手関係も格段に軽くなる上,(2・1・2・1)とベストの芝1200M戦だけに,近3走の敗戦からの一気の逆襲があっても決して驚けまい。

抑えはダイワパッション。穴はマイネルアルビオン。

今週のワンポイントアドバイス

◇函館11R・函館スプリントS

過去10年,1??3番人気は5,7,3連対。上位人気の活躍で馬連万馬券は出ておらず,最高7230円。次いで3120円の順で,3けた配当も4回あり,波乱度は低い。
連対馬の前走は重賞組11頭,オープン特別組9頭。路線別は高松宮記念組が4連対し,安田記念組とバーデンバーデンC組からそれぞれ3連対,2連対でテレビ愛知オープンが続いている。
年齢別は3??7歳上馬が1,6,7,5,1連対。4??6歳馬の戦いになっている。牡馬は98頭で12連対(連対率12．2％),牝馬が36頭で8連対(同22．2％)。連対率で牝馬が牡馬を大きく上回っている。
前走のタニノマティーニは勝負どころで前が壁になりいったん後退したが,直線巻き返して2着を確保した。5カ月ぶりをたたき2戦目。念願の初重賞Vが見えた。