2006年8月20日(日)

9R
2006年8月20日(日)
札幌
15:25発走

札幌記念 GII

芝・右 2000m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (混合)(特指) 定量 本賞金:7000、2800、1800、1100、700万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 スプリングシオン
1 2 ブリットレーン
2 3 ファストタテヤマ
2 4 シェイクマイハート
3 5 ブルートルネード
3 6 セフティーエンペラ
4 7 レクレドール
4 8 マチカネキララ
5 9 タイガーカフェ
5 10 シルクフェイマス
6 11 アドマイヤムーン
6 12 グレイトジャーニー
7 13 タガノデンジャラス
7 14 エリモハリアー
8 15 マヤノライジン
8 16 マイソールサウンド

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 8=14 8=15 8-3 8-11 14=15
綾恵 7=8 7=4 7-14 7-16 8=4
山田 14=11 14=8 14=15 11=8 11=15 8=15
たま 14=3 14=11 14=7 14=8 14=15

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はマチカネキララ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.7
デビューからの8戦で(5・0・2・1)。特に今回の距離となる2000Mでは6戦5勝4着1回とほぼ完璧な内容を誇る。唯一4着だった神戸新聞杯(G2)にしても,先着を許したのはディープインパクトやシックスセンスといった強豪であり,アドマイヤジャパンには先着。アドマイヤジャパンが次走の菊花賞(G1)で2着入賞したことを考えれば,当馬の能力も相当なものだといえるだろう。ここは重賞初制覇に期待がかかる。

対抗はエリモハリアー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.59.5
前走の函館記念(G3)では道中,馬群に包まれそうになるも,わずかに前が空いたところを飛び出し,一気に突き抜ける強い競馬で完勝。昨年に続いての勝利で,同レース連覇を達成した。今回は函館と同じく得意としている札幌コース。昨年は6着と不本意な結果に終わったが,今年は馬体の安定感が増しており,好走が期待できそうだ。

単穴はマヤノライジン。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・2.05.4
重賞初挑戦となった前走の函館記念(G3)で0秒3差の3着。2000Mが初めての距離であったことや,馬場の状態が悪かったことを考慮すれば,善戦したといえるだろう。クラス慣れの見込める2走目,2か月ぶりを叩いての上積みも期待できるとあって,大逆転があっても驚けない。

抑えはアドマイヤムーン。穴はファストタテヤマ。

今週のワンポイントアドバイス

末脚強烈,エリモハリアー


◎…前走エリモハリアーは直線で馬群を割って鋭く伸びて,函館記念2連覇を決めた。重馬場が味方したこともあるが,実に強い競馬だった。昨年はここで6着だったが,当時より安定感が増している。現在,「サマー2000シリーズ」2位。勝って初代王者の座を射止め,ボーナス5000万円をゲットする。

○…ファストタテヤマは前走外から豪快に差し切り,今年2勝目を挙げた。7歳馬でも年齢の衰えを全く感じさせない走りを見せた。札幌の芝は5戦して,1勝,2着2回,3着1回。昨年アタマ差2着の雪辱を晴らすチャンスだ。

▲…アドマイヤムーンは共同通信杯,弥生賞を連勝したが,1番人気の皐月賞で4着,ダービーは7着に敗退した。春にタイトルは獲得できなかったが,3歳トップ級のパワーを秘めていることは間違いない。札幌は昨夏に連勝した舞台。古馬相手でも素質は互角だ。

△1…マチカネキララはデビューからわずか5戦でオープンまで出世した。前走エプソムカップは内でじっくり構えて,直線の叩き合いに持ち込んだが,最後は馬場の巧拙の差で3着に敗れた。ここまで,5勝,3着2回,4着1回とすべて掲示板を確保。滞在競馬ならイレ込む心配もなく思う存分に力を発揮できる。

△2…上がり馬のマヤノライジンが初重賞制覇を狙う。4連勝から挑戦した前走の函館記念は0秒3差の3着に敗れたが,実力馬を相手に互角の戦いを見せた。2か月ぶりを叩かれた上積みは大きく,パワーのいる北海道の洋芝もピッタリ。四位騎手との新コンビも魅力だ。

△3…大穴をあければ連闘で臨むレクレドール。前走3着でようやく好調時の馬体に戻った。昨年,ヘヴンリーロマンスも同ローテから復活しているだけに不気味な存在だ。

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