2005年7月17日(日)

10R
2005年7月17日(日)
小倉
15:35発走

テレビ西日本賞北九州記念 GIII

芝・右 1800m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (混合)(特指) 別定 本賞金:4100、1600、1000、620、410万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 メイショウカイドウ
2 2 スパルタクス
3 3 チアズメッセージ
3 4 ヴィータローザ
4 5 サイドワインダー
4 6 トウカイオーザ
5 7 エリモマキシム
5 8 サンライズテースト
6 9 ゲイリーエクシード
6 10 マルカラスカル
7 11 ユウワンプラテクト
7 12 ツルマルヨカニセ
8 13 アラタマインディ
8 14 ベストタイクーン

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 4=5 4=1 4-7 4-12 5=1
綾恵 4=7 4=12 4-1 4-3 7=12
山田 3=5 3=1 3=12 5=1 5=12 1=12
たま 4=3 4=12 4=1 4=5 4=7

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はヴィータローザ。

実績:
距離・コース:
順調度:
稍・1.46.6
前々走の金鯱賞(G2)において,5カ月ぶりながらタップダンスシチーの2着に善戦した力量馬。前走の宝塚記念(G1)はイマイチ伸びきれず11着惨敗も,現状のデキは決して悪くないだけに,相手関係がグッと楽になるここは好走の期待十分だ。叩き3走目の上積みや,鞍上が前々走の安藤勝騎手へ戻った点など好条件も多数あり,一気に巻き返す公算は高い。

対抗はサイドワインダー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.45.3
一昨年のマイルCS(G1)で1番人気に支持された素質馬。長期休養明けからの近2走は9,7着と案外も,前々走の安田記念(G1)はトップクラス相手に0秒7差,前走の米子Sはトップハンデに加え不利が重なっての結果とあって,さほど評価を落とす必要はないだろう。別定で57キロへ戻るとともに,メンバー手薄となる今回は大きく見直すべきだろう。

単穴はメイショウカイドウ。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・1.44.1
昨年の当レースで2着し,昨年の小倉記念(G3)や3走前の小倉大賞典(G3)制覇など,小倉で6勝を挙げている舞台巧者。今回3カ月ぶりのレースとなるが,ここへ向け乗り込みは万全で,ポン駆けも利くタイプ。となれば,当然勝ち負けへ持ち込む公算は高く,小倉未経験の本命・対抗馬が当舞台を苦にするようならば逆転まであって驚けない。

抑えはエリモマキシム。穴はツルマルヨカニセ。

今週のワンポイントアドバイス

たたき3戦目,ヴィータローザV


同条件で行われた過去5回,連対馬は1??9,2??1,6??1,1??5,6??3番人気の組み合わせで決まった。1番人気は2勝2着2回と信頼度は高い。馬連配当は6430円,650円,2480円,590円,4780円。極端な人気薄の食い込みはなく,中波乱止まりとなっている。連対馬の前走は重賞6頭,オープン特別3頭,1600万下1頭。ステップで強調する路線はない。年齢別は3??7歳上馬が2,12,22,16,10頭出走して,それぞれ0,2,6,2,0連対。6連対の5歳馬が世代をリードしている。牡馬56頭と牝馬6頭で戦い,10対0。牝馬は出走頭数も少ないが,ここまで最高成績は3着と苦戦している。

◎…ヴィータローザは2走前の金鯱賞でタップダンスシチーの2着。5カ月ぶりだったが重賞ウイナーの底力を見せた。G1ではやや荷が重いが,G3なら首位争いできる力量馬。たたき3戦目の上積みも後押しする。

○…チアズメッセージは前走愛知杯で0秒4差5着。中団は馬群の中に閉じ込められる苦しい競馬で,勝負どころでもいったん後退したが,直線しぶとく伸びて掲示板を確保した。小回り向きの器用さを備えており,距離短縮も好材料。牡馬相手でも勝負になる。

▲…ツルマルヨカニセはここ3戦,3,5,4着に敗れているが,着差は0秒1,0秒3,0秒2。最後の詰めに課題は残るが,オープンでも首位争いできる地力を備えている。小倉は7戦して4勝,2着2回,3着1回の得意の舞台。初重賞Vのチャンスは十分ある。

△…メイショウカイドウは小倉で6勝を挙げて,1800Mでも5勝している実力馬。レコード決着だった昨年の2着とコース実績も十分ある。3カ月ぶりの実戦は気になるが,力を出し切れば上位食い込みは必至。

△…1年2カ月ぶりの安田記念でサイドワインダーは4馬身差の9着。前走7着と敗れたのは,58キロの重量を背負い,渋り気味の馬場,さらに長期休養明け2戦目の反動などの悪条件が重なったようだ。たたき3戦目,古豪の大駆けがあっても驚けない。

△…エリモマキシムは前走痛恨の出遅れ。後方待機のレースを余儀なくされて11着に敗れたが,着差は0秒8。着順ほど大崩れはしていない。2走前の新潟大賞典では大外から鋭く伸びて0秒2差の4着。混戦になれば重賞でも連対できる能力を秘めている。

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