実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:良・1.33.7 | |
前走の府中ダート1400M戦、欅Sは2番手からの粘り込みで0秒6差の4着。並ぶ間を与えずに抜き去った勝ち馬には脱帽も、先行優位だった馬場条件とはいえ、最後まで止まらなかったあたりは評価したい。重賞で勝ち負けというレベルではないが、芝・ダートを問わず活躍しており、両部門でのオープン勝ち実績を誇る。今回は重賞馬2頭のおかげか、ハンデも56キロも恵まれた印象で、中間の坂路での動きも絶好。昨年10月にポートアイランドSを快勝した阪神マイルなら、オープン3勝目のチャンス到来だ。
実績: | ★★★★★★★ |
距離・コース: | ★★★★★★★ |
順調度: | ★★★★★★★ |
時計:良・1.34.3 | |
昨秋の菊花賞(G1)以来の出走となった、前走の都大路Sを見事に勝利。24キロ増えていた馬体も太い感じではなく、着差は2着ニューベリーにハナ差と際どかったものの、スローからの瞬発力勝負を制したことでマイル路線にも活躍の場を広げることに成功した。菊花賞こそ16着と距離の壁に敗れたが、ラジオたんぱ賞(G3)の優勝、神戸新聞杯(G2)でキングカメハメハの僅差2着など、中距離部門ではさらなる活躍を期待できる逸材である。前走後に熱発で休んでしまい、急仕上げ気味なのは気になるが、直前の調教の動き自体は申し分ない。影響さえなければ、ハンデ57キロでも好勝負になるはず。
◇阪神11R・米子S
サイドワインダーは14カ月ぶりの安田記念で9着。着順は悪いが、久々のG1で4馬身差と底力を見せた。もともとG3・2勝馬。前走の反動さえ出なければV争いは必至だ。