2005年10月9日(日)

11R
2005年10月9日(日)
京都
15:45発走

京都大賞典 GII

芝・右・外 2400m 天気:
馬場:
サラ系3歳以上 オープン (国際)(指定) 別定 本賞金:6500、2600、1600、980、650万円

予想印

枠番 馬番 馬名 大多 綾恵 ナベ たま
1 1 サクラセンチュリー
2 2 ビッグゴールド
3 3 サザンツイスター
4 4 テンジンムサシ
5 5 ファストタテヤマ
5 6 リンカーン
6 7 ボーンキング
6 8 マーブルチーフ
7 9 チャクラ
7 10 マイソールサウンド
8 11 ダディーズドリーム
8 12 コイントス

◎:本命、○:対抗、▲:単穴、△:連下

買い目

大多 6=1 6=2 6-5 6-8 1=2
綾恵 11=10 11=9 11-2 11-6 10=9
山田 3=5 3=11 3=6 5=11 5=6 11=6
たま 5=6 5=1 5=7 5=12

※「=」は馬番連単の表裏買い、「-」は一方のみ買いです

予想

本命はリンカーン。

実績:
距離・コース:
順調度:
重・2.29.7
有馬記念(G1)2着を始め,絶えずG1戦線で好勝負を演じ続けてきた強豪馬。前走の宝塚記念(G1)では,早めに先頭を伺う積極策を試みたものの,後続に差し込まれ0秒3差の4着と敗れた。しかし,マイペースで逃げたタップダンスシチーが,掲示板すら確保できない緩みのないレースであったことを考えれば,十分に存在感は示したといえよう。G1馬不在のメンバー構成となる今回では,当馬の地力は一枚上。さらに鞍上が絶好調の武豊騎手に乗り替わるとあって,主役の座は動かし難そうだ。

対抗はサクラセンチュリー。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.25.7
休養前に重賞を連勝した実績が示すように,このメンバーでも実力上位の存在。秋の復帰戦となった前走の朝日チャレンジC(G3)では,スタートで後手を踏み,後方からの競馬を余儀なくされる苦しい展開となった。久々の影響からか,直線に向いても本来の伸び脚が見られず6着と敗れたが,勝ち馬からは0秒3差と着順ほど負けておらず,次につながるレースができたといえそうだ。今回は(2・0・3・1)と抜群の安定感を誇る京都コースで,休み明けをひと叩きされ状態は少なくとも前走以上。ここはぜひ狙ってみたい1頭だ。

単穴はビッグゴールド。

実績:
距離・コース:
順調度:
良・2.26.6
天皇賞(春・G1)で2着したように,能力はこのメンバーでもトップクラス。前走の宝塚記念(G1)では,道中絶好の位置取りをキープ,しかし3コーナー付近でペースが上がると,急に手応えがなくなり13着に終わった。それでも,夏負けによる大幅な馬体減や,荒れた馬場を通らされた点を考慮すれば,前走1戦で見限るのは早計といえよう。今回は格段に相手関係が楽になるため,当馬の能力の高さから注意が必要だろう。

抑えはマーブルチーフ。穴はファストタテヤマ。

今週のワンポイントアドバイス

◇京都11R・京都大賞典


ファストタテヤマは人気薄の札幌記念で2着。前半は無理せずインで脚をためて,直線一気に末脚を爆発させた。アテにならない面もあるが,今回が休養明け3戦目。はまると一発が決まる。

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